海外旅行や海外出張が終わり、日本へ帰ってきてから現地の通貨が余ってしまった事はありませんか?
その後も旅行なり出張なりで比較的すぐに、あるいは頻繁にその通貨が使える国に行く場合は特に問題も無いかもしれませんが、次にいつ行けるかわからないという方にとって、外国のお金である外貨は極力残らないようにしたいのではと思います。
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今回は、海外で現地の紙幣や外貨コイン(硬貨)を極力余らせないようにする方法について述べたいと思います。
結論から述べますと、極力現金である現地通貨に両替をしないという事です。
とはいえ、それはちょっと理屈に近いこともあり、実際には小額の紙幣や小銭は必要だったりもします。
例えばベトナムやマレーシアなど東南アジアや中国、ヨーロッパではトイレは有料だったりもします。
私は普段、日本国内でも過敏性腸症候群もちなので、頻繁にトイレに行くのでトイレ代だけでも「水に流す」事が出来ない金額になります。
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また、ドイツでは地下鉄の券売機などでお釣りが切れていたり、はたまた思いのほか現金主義だったり、100ユーロ札など高額紙幣では支払いをなかなか受け付けてもらいにくかったりもします。
従ってコインを含む小額の現金は必要だったりもしますが、余程の円安傾向でない限り、必要最低限の両替に留めておき、必要な時に必要な分だけを現地通貨に両替したほうが、盗難の観点からも最善ではと思います。
では、どのようにしたら両替を最低限にすることが出来るのか、それはクレジットカードとデビットカードを使いこなすという事です。
現地での買い物の際にクレジットが使えるようならば、なるべくクレジットカードによる「ショッピング」を利用し、現地で現金が必要な場合は現地ATMからデビットカードにて現地通貨として必要な分だけお金を引き出すという訳です。
お得なクレジットカードの活用方法とデビットカードによる節約の方法は関連記事にまとめてありますので、宜しかったら参考のひとつとしてどうぞ。
→関連記事:【ATM利用手数料】海外旅行で楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードを使いこなす方法をご紹介
これら2点を使いこなせば、盗難や紛失をしてしまった際も一般的にカード会社に速やかに連絡をする事でカードを止めたり、その後の不正使用などの対処が出来ます。
複数のカードを分散して保有する事により、盗難や紛失のリスクを減らすだけではなく、現地ATMやショッピングなどでどれか1つのカードが使えなくても他のカードで対応が出来、トラブルがあっても対処がしやすいというメリットもあります。
ところが現金の場合は一般的に海外旅行保険の対象外となる為、特にある程度大きな金額を紛失したり、盗難やひったくりにあってしまった場合のリスクが大きくなりかねません。
クレジットカードで→年会費永年無料の楽天カードでは海外でも国内と同様にショッピング100円ごとにつき1ポイントつきますし、現地通貨の特に小銭(コイン)をなるべく減らす上でも楽天カードをはじめとするクレジットカードは重宝しているので私自身、愛用しています。
なにせ溜まったポイントで投資信託をポイントで買えるのですから。これを使わない手は無い訳です。
→関連記事:【楽天カードマン】楽天カード×楽天証券×投資信託×楽天銀行の利便性が更に向上【ポイントで投資信託】
もっとも、楽天カードなどクレジットカードを活用しながら現地通貨はデビットカードで必要最低限としていても、どうしても帰国後に現地通貨が残ってしまう事もあります。
少量の金額ならば記念にお土産とする事も出来ますが、ちりも積もれば山となりかねません。
タンス預金として大切に保管していても、次にまた海外旅行に行くのがいつかもわからない状況では、お金はただただ寝ているだけで何も生み出してくれなくなってしまいます。
もちろん為替が大幅に円安になれば差益を得る事も出来ますが、一般的に新興国の高金利通貨は長期のスパンで円高になりやすい傾向があり、日本円なりアメリカドルなど先進国通貨へと再両替をするのも手です。
→関連記事:【しくじり先生】スワップ金利狙いの新興国の高金利通貨でやっちまった事
その際はサブブログにて採り上げています方法で外国紙幣やコイン(硬貨)を日本円あるいは日本国内で日本円と同様に使えるポイントなどに「再両替」することも出来るので、家庭で現地通貨を寝かせてしまっていて処理に困っている方は参考のひとつにしてみては如何でしょうか?
→サブブログ:海外旅行で余ってしまった外貨(紙幣やコイン)を日本で再両替したり使う方法
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