こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。
2018年5月6日(日)現在の保有銘柄と評価損益の状況についてです。
という訳で、東証の取引日の関係で2018年5月2日(水)終値時点の保有銘柄の状況は以下の通りです。
<アセットアロケーション>
・先進国株式(日本株除く)
評価損益率-5.28%
前回-9.29%
保有割合67.43%
前回66.23%
・新興国株式
評価損益率-4.78%
前回-7.54%
保有割合3.20%
前回3.11%
・日本国内新興株式
評価損益率-15.34%
前回-15.11%
保有割合29.37%
前回30.67%
・全体の評価損益率-8.46%
前回-11.11%
<ポートフォリオ>
・楽天VTI投資信託
(楽天・全米株式インデックスファンド)
評価損益率-3.37%
前回-7.99%
保有割合5.28%
前回5.09%
・楽天VYM投資信託
(楽天米国・高配当株式インデックスファンド)
評価損益率-6.48%
前回-10.06%
保有割合13.78%
前回13.65%
・eMaxis Slim 先進国株式インデックス (三菱UFJ国際投信)
評価損益率-4.50%
前回-8.79%
保有割合10.03%
前回9.84%
・eMaxis Slim 新興国株式インデックス (三菱UFJ国際投信)
評価損益率-4.78%
前回-7.54%
保有割合3.20%
前回3.11%
・iFree NYダウ・インデックス投資信託(大和)
評価損益率-6.19%
前回-9.56%
保有割合8.34%
前回8.22%
・iFree S&P500インデックス投資信託(大和)
評価損益率-4.50%
前回-9.03%
保有割合8.48%
前回8.27%
・たわら ノーロード先進国株式 投資信託(アセットマネジメントOne)
評価損益率-5.16%
前回-9.40%
保有割合16.37%
前回16.13%
・たわら ノーロードNYダウ 投資信託(アセットマネジメントOne)
評価損益率-5.67%
前回-9.10%
保有割合5.14%
前回5.02%
・1551 JASDAQ・TOP20 ETF(シンプレクス)
評価損益率-9.37%
前回-11.86%
保有割合8.54%
前回8.65%
・1563 マザーズ・コア ETF(シンプレクス)
評価損益率-17.70%
前回-16.51%
保有割合20.10%
前回21.23%
・2516 東証マザーズETF(シンプレクス)
評価損益率-13.68%
前回-10.80%
保有割合0.73%
前回0.79%
<運用会社の割合>
・三菱UFJ国際投信
今回13.23%
前回12.94%
・アセットマネジメントOne
今回21.51%
前回21.16%
・楽天投信投資顧問
今回19.07%
前回18.74%
・大和証券投資信託委託
今回16.82%
前回16.50%
・シンプレクス
今回29.37%
前回30.67%
<振り返りと今後>
保有銘柄全体の評価損益としては前回が-11.11%とプロレスで言うところのカウント2.9999状態に近かったのに対し、今回は-8.46%となんとか少し息を吹き返しました。
これは日本国内新興株式インデックスの含み損が前回-15.11%から今回は-15.34%に対し、米国株式投信を含む先進国株式インデックスが前回-9.29%から今回-5.28%と少し戻った事によるところが大きいです。
私の場合は日本国内新興株式インデックスの保有は全体と比較をすると約30%となっており、新興銘柄から資金が流出していると感じるので、今後はこの比率をもっと減らしていこうと思います。
日本国内新興株式インデックスの保有比率を減らす方法としては損切りの他、先進国株式インデックスや他の銘柄を買い増しする事により相対的に新興株式の割合を減らす事も出来ますが、投資可能資金も限られるので、なかば日本国内新興株式インデックスは見捨てるつもりでいます。
さて、アメリカの著名投資家であるウォーレン・バフェット氏が先日、アップル【AAPL】の株を買い増ししたとの事です。
アップルはナスダック市場の今をときめくハイテク銘柄であるFAANG
(Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google)やFAAMG(Facebook、Amazon、Apple、Microsoft、Google)の構成銘柄ひとつです。
参考までにFANGはFacebook、Amazon、Netflix、Googleなのでアップルは含まれていません。
私はドル建てで見てダウやS&P500が今ひとつパッとしない事からも、さすがにハイテク銘柄のETFである【1545】(NEXT FUNDS)NASDAQ-100(R)連動型上場投信(QQQの円建て)は天井ではと思い、ハイテク銘柄は新興国株式や日本国内新興銘柄と同様に株価の上昇も下落も激しい事から前回の記事で述べたとおり、売却をしました。
その後に上述のバフェット氏のアップル株の買い増しの報道となりましたが、既に私が売却をした事に対し、何も未練は無く、またチャンスがあれば1545を買っても良いと思っています。
さて、トレンドが変わり、2017年のようにいつ買っても儲かるという上昇トレンドとは言いがたい現在の相場においては、アップルの株価の上昇は難しいのではと感じなくもないのですが、多くの個人投資家の方たちが、バフェット氏が買ったという事はアップルはまだまだ割安で成長の余地があるんだと思えば、これを機に相場が少し楽観的になるのかなとも思います。
アップルの個別銘柄はともかく、市場全体としてはみんなが買いに走るとも限らず、私自身は投資可能資金がどうしても限られてしまう事からも、楽天VTI投信など先進国株式投信を積み立てながら高配当銘柄の割合を増やしていこうと思います。
現在の投信は100円から1円単位で積立が出来るなどメリットが強調されがちですが、投資可能資金にどうしても限りがある事や、分配をしない投信の場合は、いくら複利効果が高くなるとはいえ、手元の投資可能資金が底を付いてしまったら、塩漬けとなりかねません。
その点、高配当銘柄ならば多少の減配なりはあるかもしれませんが、含み損だろうが含み益だろうが配当金を出してくれます。
私は社会で人一倍センス(能力)が無い事に加え、首など体調に並もある事から、心身共に無理の無い範囲で細く長く生きていくをモットーにしている事から、「分散収入ライフ」の観点から物事を考えると、下落相場では高配当株へとシフトして配当金を貰ったほうが無難といえます。
→関連記事:【社会不適合】センスの無い私が分散収入ライフの考えを用いた収入の目標金額【背伸びをしない】
日本株高配当銘柄ならば配当金(配当所得)は確定申告で総合課税を選択し、配当控除を申請し、住民税は「申告不要」とする事により、節税をしながら、配当金再投資をしていこうと思います。
初期の段階では余程の買い付け金額でもない限りはどうしても配当金は少ないですが、これはこれで投信の積立にまわすせば良いですし、高配当銘柄ならば株価が上昇していようが下落であろうが、配当金さえきちんと出してくれれば、株価によるキャピタルゲインは見込めなくても、配当金によるインカムゲインを得る事も出来ます。
高配当銘柄だからといって何も配当金だけにこだわらなくても良い訳で、株価が上昇した場合は1.5倍や1.25倍あたりで細かく売却を繰り返す方法もあるのではと思います。
これを何回も安打の様にほぼ確実に繰り返す事が出来れば、10バガーの様な満塁ホームランではないものの、回数の差さえあれど、お金が増えていくという事には違いはありません。
1.25倍ではあまり魅力的には写らないかもしれませんが、10万円の1.25倍は税引き前で12万5千円なのに対し、もし1,000万円の1.25倍の場合は1,250万円となり、250万円の利益となり、投資金額の大きさによっては1.25倍でもあなどれないのではと思います。
さて、日本株では一般的に配当は銘柄によって年に1~2回ですが、配当時期の異なる銘柄である【7201】日産や【2914】日本たばご産業をはじめ、米国株の様に四半期ごとに配当のある【7177】GMOフィナンシャルホールディングスや、それぞれ分配時期の異なる【1489】(NEXT FUNDS)日経平均高配当株50指数連動型ETF、そして【1651】ダイワ 上場投信-TOPIX高配当40指数などを組み合わせれば、自作式の毎月分配となります。(平均利回りは3%~4%を期待)
なお、REITは米国株などの外国株の配当金と同様に、配当控除の対象外ではありますが、20.315%の配当課税を引いて4%近くの分配利回りが望めるならば、J-REITも組み合わせて自作式の毎月分配型とし、近い将来的には分配金/配当金で1単元の高配当株(ETF含む)やJ-REITを買い増し出来る様にもっていきたいと思います。これがある程度順調に行けば、ある時から複利の効果により加速度的に分配金/配当金が増えていきます。(あくまで理屈の上ではですが)
いきなり個別の高配当銘柄を買うのは簡単に出来ますが、さすがにそれはちょっと冒険になってしまうので、まずは楽天VTI投信などを含む先進国株式の投信を積立ながら、節約した時間を使い、日本株高配当銘柄の分析を本を読みながら勉強していきます。まぁ恋も投資も焦らずといったところでしょうか。
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