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2019-03-10

【ズバット解決】海外旅行の際に小銭の重さを空港で軽くする方法

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

条件はあれど、有給休暇の所得が2019年4月より義務化となった事や、LCC(格安航空)が地方空港にも進出していきている事もあり、海外旅行が以前よりも身近となりました。

さて、海外旅行を何度か経験している方ならば、「海外旅行あるある」といっても過言ではないのが、小銭の重さです。

今日はそんなみなさんのココロのスキマをドーーン!と埋めたいと思います


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日本の空港のカウンターでチェックイン手続きも終わり、あとは保安検査と出国審査を済ませればいよいよ飛行機に搭乗でき、日本ともしばらくはウヒャヒャヒャ、バイバイキ~ンだぜ!という時に、ポケットやカバンの中で日本円の小銭(硬貨/コイン)の重さに嫌気が、、、という事はないでしょうか。

特にこれから世界一周旅行に行く、あるいはワーホリ(ワーキングホリデー)で1年ほど日本を離れるという方にはいつまでも日本円の小銭を持っていても荷物になって重いだけで、あまり意味がありません。

なにせ小銭は金属ですからね、重いのも当然です。また保管の仕方によっては小銭はお札(紙幣)よりもガサを食う(体積が大きい)ので、バックパックやスーツケース(コロコロ)内の小物入れや貴重品入れにスペースが十分でないと、場合によってはパンパンに膨らんでしまうという事も自身の経験上よくあります。


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また、空港の自動販売機やセブンイレブンなどクレジットカードが使えないコンビニで買い物をすると、どうしても飛行機に搭乗する前までに小銭が発生してしまいます。

矛盾しているかもしれませんが、出国前の最後の晩餐としてセブンイレブンの紀州南紅梅おにぎりをほおばり、キンキンに冷えたコカ・コーラでバックドロップのように流し込みたいというささやかな願望もあり、小銭を使い切る事が出来れば良いですが、「お釣り」として小銭が増えてしまうという事もあり得ます、、、


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・海外に行く際の従来の小銭の保管方法と問題点

さて、その重くてかさばる小銭の保管方法ですが、トイレの個室など人から見えにくい、あるいは見えないところでハガキサイズのチャック付きのジップロックや、コンパクト性を重視するならばフィルムカメラのフィルムケースに1円玉から500円硬貨までを保管していました。


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ジップロックでもフィルムケースでも小銭をなるべくコンパクトに収納する事は出来ますが、この方法では小銭自体の重さの軽減には対応できません。これが小銭の最大のデメリットです。また、海外の現地では日本円の小銭である硬貨(コイン)から現地通貨に両替をする事は基本的に出来ず、現地両替所にて小額を両替の場合は日本円の紙幣の最低金額である1,000円札(千円札)が必要となります。


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10,000円札(一万円札)や5,000円札(五千円札)を1枚持っていても、例えば東南アジアや東欧(東ヨーロッパ)においては、場合により1度の両替としては現地の感覚では金額が大きすぎるという事もあります。

また、例えば2,000円分の日本円の小銭を持っていても、小銭である以上はお札ではないので現地では現地通貨に両替が出来ず、現地では重いだけで実質的に無価値に等しいという事にもなりかねません。

そこでいくつかの対策をまとめてみました。


・クレジットカードが使えるお店を利用する

自宅や職場などから最寄の国際空港へ新幹線や高速バスで移動する際に、極力クレジットカードで決済をするようにします。→年会費永年無料の楽天カードではゴールドカードではなくても海外旅行傷害保険が付帯(条件付)されています。

こちらは日本を出国する前に海外旅行代金や自宅から空港までの交通費を→楽天カードで決済(支払う)する事が条件という利用付帯となっていますが、小銭を減らせるだけではなく、海外旅行保険代の節約や、万が一サイフ等を紛失したり盗難にあった際のリスクの軽減にもつながります。なぜなら一般的に現金の盗難は海外旅行保険での補償対象外だからです。

必要な時に必要な分だけ現地通貨建てでの決済や、現地ATMにてクレジットカードのキャッシングにより現地通貨を引き出す事が出来ることからクレジットカードは便利です。

私の場合は→楽天カードのほか、スルガ銀行のスルガVISAデビットカードやイオン銀行のイオンカードセレクトと2~3枚は分散化して持って行くようにしています。(ポシェット内、大型バックパック内、小型バックパック内、ホテルやホステル等のロッカー等に分散して保管)

なお、クレジットカードに対して個人的に肯定的ですが、電子マネーなどには否定的で、海外に行ってしまうと日本の電子マネーはガラパゴス化しており、プリペイドカードの様にチャージ分の資金が拘束されてしまうと、加盟していない店舗では手元のお金を自由に使えない都合上、資金効率が悪いからです。

これは極端な話、海外の現地で日本円の小銭を持っていても現地で現地通貨など外貨に両替が出来ない事から実質的に海外にいる際は無価値に等しいのと同様に手元のお金が有効活用出来ないというのは実にモッタイナイです。「キャッシュレス」はクレジットカードだけで十分というのが持論です。ポイントも付きますし、→楽天カードではポイントで投資信託の買いつけや積立も出来ますし。

快適に旅をするという点からも「身軽」が好ましく、上述したとおり、盗難や紛失の点からも現金よりもカードなど保険の補償対象(クレジットカードの不正利用に対する補償や紛失時の再発行手数料の補填など)の物の方が好ましいともいえます。

→関連記事:【節税】楽天市場での「ふるさと納税」のメリットと気をつけたい2つの注意点


・日本各地の国際空港でクレジットカードが使える主なコンビニ

☆新千歳空港(国内線については割愛)
 ローソン 国際線ターミナル店 国際線運行時間に合わせて営業

☆成田空港
 ローソン
  第1ターミナルB1F 24時間
  第1ターミナル中央ビル5F 06:00~23:00

 セブンイレブン
  第1ターミナル中央ビル3F 07:30~21:30

 ミニストップ
  第1ターミナル南ウイング1F 07:00~21:30
  
☆羽田空港(国内線については割愛) 
 Air LAWSON
  エントランスプラザ 24時間

☆富士山静岡空港
 セブンレブン 富士山静岡空港店
  旅客ターミナルビル1F 06:40~22:00

☆中部国際空港(セントレア)
 ファミリーマート
  アクセスプラザ 24時間

 ローソン
  1F ウェルカムガーデン 24時間

☆関西国際空港
 セブンイレブン 第2ターミナルビル セキュリティーチェック前 24時間
 
 ファミリーマート 
  2Fセキュリティーチェック後の国際線出発エリア 24時間
  2Fセキュリティーチェック前 24時間
  4Fセキュリティーチェック前 24時間
 
 ローソン
  1Fセキュリティチェック前 06:30~22:00
  1Fセキュリティチェック前 24時間
  2Fセキュリティチェック前 24時間
  2Fセキュリティチェック前 24時間
 
☆福岡空港(国内線は割愛)
 セブンイレブン
  福岡空港国際線店 05:30~最終便到着まで
  国際線出国ゲート店 07:00~21:00


・現地通貨に空港で両替をする

私の場合は日本を出国する際に、現地滞在先が東欧や東南アジア、中国などの場合はトラベレックスや銀行等の空港両替所で日本円で1,000分ほどを現地通貨(なるべく小さい紙幣にしてもらう)に両替してしまいます。

海外現地でのバスや地下鉄、有料トイレなどに必要な当座の小額の現金にするので、これで現地通貨の小額紙幣を手に入れられるだけでなく、日本円の小銭も少なくする(軽くする)ことが出来、一石二鳥です。


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・「ポケットチェンジ」を利用する

上述の方法を用いても、どうしても日本円の小銭は残ってしまったりもします。もちろん海外現地にて現地の方やホステルやゲストハウスで出会った旅人にお土産のひとつとして5円玉や50円玉をプレゼントするというのも手ですが、海外旅行に行く人すべてに何らかの出会いがあるとは限りません。

そこで、手元の日本円の小銭を少なくし、軽くする方法として、ミドリ色の端末のポケットチェンジ(Pocketchange)を利用するのも手です。

ポケットチェンジでは日本円をはじめ、以下の外貨を電子マネー等に「交換」する事ができます。

☆対象通貨
 -お札(紙幣)とコイン(硬貨、小銭)が対象
  米ドル(USD)
  ユーロ(EUR)
  中国元(CNY)
  韓国ウォン(KRW)
  日本円(JPY)

 ーお札のみ
  香港ドル(HKD)
  タイバーツ(THB)
  台湾ドル/台湾元(TWD)
  シンガポールドル(SGD)
  ベトナムドン(VND)

☆交換先
 -交通系電子マネー
 -楽天Edy
 -App Store&iTunesギフトカード
 -Amazonジャパン ギフト券
 -WAON(ワオン)
 -nanaco(ナナコ)
  等

→関連記事:日本国内で外貨を再両替したい場合の4つの方法


・まとめ

まずはなるべくクレジットカード決済にて現金を使わず、手持ちの現金はコンビニでのジュースやオニギリ等の買出しで日本円の紙幣や特に小銭を「消化」し、それでも余った小銭をポケットチェンジにて電子マネー等に交換するのが現時点でのベストな方法です。

なお、日本への帰国の際に日本円が必要な場合はクレジットカードで決済できるお店やサービス(高速バスや新幹線代など)を使う、あるいはポケットチェンジで交換した電子マネーを使う、どうしても現金が必要な場合は空港に設置されている銀行のATMから紙幣を引き出す事で対処が出来ます。

小銭の重さを空港で軽くする方法はズバット解決しましたでしょうか?


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