今日はアルバイトとパートタイムの違いについて述べたいと思います。
ストーンヘッドはてっきりアルバイトもパートタイムも1日数時間、週当たり数日の部分的な仕事だと思っていました。
ところが、数社でアルバイトやパートタイマーを経験した結果、企業にもよりますがアルバイトとパートタイムの違いはあってないようなものという事がわかりました。
もうちょっと言うならば企業によってはアルバイトもパートタイムも正社員も大して変わりません。
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例えばある企業A社ではBという求人媒体には1日4時間程度、週3日程度からのアルバイトと出しており、ハローワーク(公共職業安定所)の求人には1日6時間程度、週3日程度からのパートタイムと募集を出していました。
ところが、実際に入社してみたら1日8時間、週5日というフルタイムの「パートタイム」でした。仕事内容は正社員とさほど変わらなかったのですが、、、
もっとも、このような会社は統制が執れておらず、ちゃらんぷらんで適当な感じもするので例外かもしれませんが、一般的にはアルバイトとパートタイムの大きな違いはありません。
ある企業では正社員という事でしたが、月給や日給、日給月給制ではなく、時間給扱いという企業もあり、ますます正社員とアルバイトなどの非正規雇用の違いがよくわかりません。(もちろん企業にもよるでしょうけれども)
また、「パート」タイムだからといって上述のA社のように必ずしも数時間の「部分的」な労働とも限らず、場合によってはフルタイムもあり得るのでシフトや各種保険の件も含めて面接時にきちんと確認をしておくと、後々トラブルを避けることにもつながります。
ハローワーク(公共職業安定所)を通してのアルバイトやパートタイムの求人で、「社会保険は法定通り」と書いてあっても油断は禁物です。
中には面接の時に確認をしなかった方が悪いとばかりに、後出しジャンケンのように後から社会保険に入れない事をしかもこちらが確認をしたら逃げるような形で捨てゼリフ的に言うという企業もあったので、お互い気持ちよく仕事をする為にも要注意です。
(たいていこういう会社は他にも何かしらトラブルを抱えていたりブラックな感じもするので五感というセンサーを働かせる事も大事です)
なお、ストーンヘッドの提唱する→「分散収入ライフ」の収入源のひとつ、あるいはセミリタイアとしてアルバイトやパートタイムとして勤務する場合は、各種保険に加入が出来なくても気持ちの割り切りや諦めも出来るかもしれません。
しかし、節税や節約、公的な社会保障を充実させる為にも、出来れば各種保険(社会保険、厚生年金、雇用保険)に入れるのならば、入ったほうが将来的に年金の受給額も増えるのでお得で、手厚いです。
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