広告

2017-09-05

LCACが沼津の千本浜のライブカメラに映っていた!

こんにちは、最近涼しくなって過ごしやすくなってきた今日この頃なストーンヘッド鈴木です。

はい、という訳で、今回は以前よりお伝えしていた静岡県は沼津市の今沢基地での自衛隊の揚陸訓練とライブカメラについてです。


ピットロード 1/144 アメリカ海軍 エアクッション型揚陸艇 LCAC-1級 D02



→関連記事:2017年8月29日と9月5日に沼津の今沢基地で揚陸訓練が予定されています。


今回の揚陸訓練は
2017年8月25日
2017年9月  5日
の予定となっています。



そこで、以前よりこちらの記事にてお伝えしていたライブカメラを確認したところ、なんと!ライブカメラにLCAC(エルキャック/大型のホバークラフト)が映っていました!


→関連記事:静岡県沼津市の今沢演習場でLCACの揚陸訓練をお茶の間から見学する方法を考えてみた


LCACはエア・クッション型の揚陸艇(上陸用舟艇)で、全長が約26m、幅が約14mとイメージとしては多少大げさかもしれませんが、学校にある25mプールがそのまま動いてくるといった感じでしょうか。

実際に動いているLCACを見たことがある方はわかるかと思うのですが、ブォ~~ンと何ともいえない独特なファンの音が遥か遠くから聞こえ、強力な大型のファンによるミスト状の波しぶきを立てながら、結構速いスピードで進んできます。

大型のホバークラフトなので、海上からそのまま浜へ上陸(揚陸)して陸地でも移動が出来ます。

LCACでは無いものの、民間の大型ホバークラフトとしては以前は大分空港で大分ホーバーフェリーが運航されていましたし、ジャッキー・チェンの映画「レッド・ブロンクス」でも大型のホバークラフトは出ていましたね。


//映画ポスター 「レッド・ブロンクス」 ジャッキーチェン Jackie_Chan 成龍


参考:ウィキペディア LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇



さて、そんな特徴を持つLCACですが、今回、ライブカメラを確認していたところ、静止画像に映っていました!



画像からはちょっとわかりにくいですが、実際はブォ~ンと独特な音と霧状の白い波しぶきが結構凄いです。



画像の引用:沼津河川国道事務所
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/bosai/realtime/fuji.html

上記の方法ではライブカメラを通してリアルタイムの確認が出来ますが、ライブカメラには映っていなくても艦船そのものがそもそも来ているのか、リアルタイムで確認をしたい場合は、こちらのウェブサイトで艦船/船舶の名称と位置情報の確認が出来ます。

ライブ船舶マップ:https://www.marinetraffic.com/jp/ais/home/centerx:138.7/centery:35.1/zoom:10

ちなみに同様の事が旅客機など飛行機でも確認が出来ないかなと思いきや、こちらのサイトやアプリで艦船/船舶と同様にリアルタイムの情報を確認する事が出来ます。

Flightradar24:
https://www.flightradar24.com/35.61,139.78/11

航空母艦(空母)がアメリカ海軍横須賀基地に戻っている際に、厚木基地の滑走路のエンドで艦載機の離陸や着陸などの写真や爆音浴をしに足を運んでいた方も多いと思います。


まるわかりエアーバンド受信の教科書


以前は事前に空母の入港と周波数を調べてエアバンド受信機(航空無線)を片手にコールサインなどを聞いてカメラのシャッターチャンスを狙っていた方も多かったのではと思いますし、そういった光景にどこか懐かしさも感じます。


アイコム 【受信改造済】 IC-R6 広帯域レシーバー




ELPA ラジオ ER-C57WR


今はスマホを片手にこうやってアプリなりで位置情報がわかるハイテクな時代なのですね。


ブログランキング・にほんブログ村へ