何事もほどほどが大事かもしれませんね。
はい、という訳で、今回は7月31日(月)から8月4日(金)の売買について振り返ってみたいと思います。
今週は主にいつものように、いつもの高配当銘柄の貯株をしていました。
ところが貯株とは別の株主優待目的で保有している証券コード4784 GMOアドパートナーズの株価がこの頃いつに無く調子が戻ってきていたので、危うくストーンヘッドの良からぬ「スケベ心」に火がつきそうになり、GMOアドパートナーズを売ろうかと思ってしまいました。
まぁ、良くとらえれば、それだけストーンヘッドはピュアという事でしょう。(煩悩の塊かもしれませんがw)
GMOアドパートナーズの株主優待は実に魅力的で、長期保有のガチ・ホールド銘柄と位置づけており、握力の続く限りホールドの「予定」ではありますが、株価の上昇という「お色気」を見てしまうと、やはり下心から、保有銘柄を売りに出してしまうかもしれません。
関連記事:証券コード7177 GMOクリックホールディングスの株主優待のキャッシュバック入金と優待利回り
まぁ、それもまた人生でしょう。利という脂が乗ったところで、回収した資金を他の銘柄に再投資して自分の代わりにどんどんお金に働いてもらうのも手でしょうし。
ところで、まだ結論は出ていないところもありますが、検討課題として以下のような事があります。
1、1362 iS新興国債券ETF(自国通貨建) ETF
2、7201 日産自動車
3、1555 上場インデックスファンド豪州リート ETF
銘柄の特徴なども踏まえてまた機会があればおいおい採り上げていきたいと思いますが、1555 豪州リート(Aリート)に関しては貯株していこうと思います。
他の銘柄である1と2については引き続き検討銘柄としたいと思います。
手短にチラチラっとチラリズム的に説明をすると、1は利回りは良く、現状で5%はあるものの、今後、配当金(現地通貨建て)が増えないと新興国通貨に対する円高傾向により受け取る配当金(円建て)が目減りしていくのではという懸念を感じます。
2は電気自動車のバッテリーに対する保障の懸念です。
電気自動車が売れれば売れるほど利益も増える一方で、不具合(リコール)や保障など対応費用も、、、という懸念です。もちろんこれを気にしていたら商売なんて出来やしないという事もあるでしょうが。
3は年当たり6回の分配(配当)なので、回数が多すぎでコストが嵩むだろうという懸念はありますが、タコ足分配ではなく、利回り確保され、オーストラリアは移民を含めて現役世代が日本よりも若く、今後も人口が増えていく事が予想されるので、貯株していきたいという訳です。(あくまで個人的な判断ですが)
という訳で、自分の決めた投資ルールを半ば無視して、他の高配当銘柄など「お色気」に釣られ、「下心」や「浮気」、「不倫」という他の銘柄を売買なんて事もあるかもしれませんが、まぁよくとらえれば石頭ではなく、柔軟に対処という事ですかね。w
そう考えると「ひとつウエノ男」になったかもしれません。w
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