はい、という訳でいつまでもクヨクヨしていても幸運は届きません。気持ちを入れ替えて前向きにいこうと思います。
今回は8.10の売買と今後について述べたいと思います。
今朝起きてみたところ、昨日と同様にニューヨーク市場のダウ工業平均は北朝鮮と米国の情勢悪化の影響からか下落していました。
参考:TBS NEWS 米朝の応酬エスカレート、国連事務総長は強い懸念表明
リンク先ではTBSのニュースの動画を見ることが出来ますが、それにしてもロシアのネベンジャ国連大使を見て、マッドマックスに出てくるスキンヘッドで、いかついフレッド”フィフィ”マカフィーMFP隊長を思い出したのはストーンヘッドだけでしょうか。w
大前提としてストーンヘッドは平和的に解決出来る事を願いますが、思い出すのは2017年4月のシリアや北朝鮮情勢による下落です。
→関連記事:4月25日の北朝鮮の祝日である「健軍節」までは地政学リスクが高い?
そこで、4月を振り返りながらNYダウ、日経平均、米ドル/円の為替の各チャートを見てみる事にしましょう。
NYダウは22,000ドルの節目とも割り込み、現時点で既に21,000ドル代となっております。
もちろん翌朝になってみないとわかりませんが、今回の北朝鮮情勢で為替も含めてどこまで下落するのか、全ては北の刈り上げ王子とアメリカのトランプ大統領の切り札次第で、あとは神のみぞ知るといったところでしょうか。
日経平均株価をダウと比べてみると、やはり日経平均株価は変動幅が大きいことがよくわかります。
昨日の記事でも述べましたが、むしろこの日経平均株価のボラティリティの大きさを受け入れて、うまく利用していくのも投資の手法のひとつではないでしょうか。
→関連記事:【チキン】日経平均株価を連動対象とするETFはボラティリティを利用する?【思春期の難しい心】
為替を見てみると、米ドル/円は既に節目に降りかかっているようにも感じますが、下がり続ける相場も無ければそのまた逆もしかりです。
世の中良くできたもんで、日々の生活の中で悪い事だらけでもなければ良い事だらけでもなく、意外と帳尻が合うようになっているもんです。
チャートは全ての事象を織り込んでいたとしても、やはり、未来はどうなるかは過去のチャートや経験則からしかわからず、今回はどこまで円高が進むのか、円相場も注目していきたいところです。
ちょっと暗い内容となりつつありますが、もっともストーンヘッドがああだこうだと言ったところで、為替も株価もどうなるものでもありません。
北朝鮮の高麗航空の機体?@中国・広州
既にストーンヘッドは含み損が出ており、半ば青色吐息で、もがけばもがくほど、プロレス技のコブラツイストの様に”精神的に”締め付けられます。w
これから東京市場はお盆休みに入ることもあり、為替は円高が進むのではと推測します。
保有している握力がメンタル的にいつまで持つかわかりませんが、マツイ棒を握り締めながら気長に投資を続けていきたいと思います。
ちょっと写真は撮っていないのですが、そういえば根腐りか、ダメになりかけていたサボテンちゃん2号が盛り返してきており、3号もいつの間にか葉に緑も戻り、大きく成長しています。
盆裁でも良いのですが、サボテンも1日にして一気に大きくなる事は、雨後のたけのこでもあるまいし、そうそんなにないでしょう。
つまり株価や為替レートと同様に一喜一憂せず、気長に投資もサボテンも長い目で見ていったほうが良いだろうという事です。
北朝鮮の高麗航空の機体?@中国・広州
そんな事を踏まえながら今日はいくつか指値注文を出していたのですが、帰宅したら1476 Jリート ETFが約定していました。
気になる利回りを8月の分配金(配当金)を踏まえて再度計算してみたところ、現状で3.3%はあり、以前計算した時の3.0%からわずかながらも上昇しています。
もちろん、利回りの上昇には直近の分配金の上昇や株価の下落も考えられますが、各銘柄の基準価格とその時点での分配金と利回りの関係を簡単な表にまとめておくと、利回りの推移がパッとわかります。
限られた買い増し予算の中で、どの銘柄に集中的に投資をするかなど、投資の判断材料のひとつになるのではないでしょうか。
※チャートの出典:いずれもヤフーファイナンスより
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