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2017-08-19

2017年8月14日から18日までの売買と今後

ヒゲはどんどん濃くなる一方で生え際は見事に領土を拡大しているという逆相関の関係に驚いているストーンヘッド鈴木です。



はい、という訳で今日は2017年の今週(8月14日から18日まで)の売買と今後について述べたいと思います。




今週は→コチラの記事にて述べた様に貯株によるETFを用いた自作式毎月分配型上場投信の方の買い増しに「ブレーキ」をかける気持ちでいます。

しかし、株価が下がってくるとブレーキどころか「アクセル」踏んで買い増しをしたくなってしまい、以前よりはペースを下げた物の、結局買い増しをしました。

もちろん、買い増しは悪という訳ではなく、日々の生活に必要な生活防衛資金などをきちんと把握が出来れいれば、将来的に受け取る分配金(配当金)は増える事になるので、買い増しもOK牧場です。



ただ、ストーンヘッドの場合は「分散収入ライフ」におけるリスクと収入源の分散がまだまだ不十分なところがあるので、けじめならぬ、区切りの最後の海外旅行や外こもりをしてアルバイトを始めてからガッツリ買い増ししても遅くは無いだろうという事です。

という訳で、今週買い増しをした銘柄は以下のとおりです。
・1546 ダウ・ジョーンズ ETF(野村)
・1563 マザーズ・コア ETF(シンプレクス)
・1476 iシェアーズ Jリート ETF
・1361 iシェアーズ 米国ハイイールド債権 ETF
・1555 豪州リート(日興)

※1362 iシェアーズ新興国債権 ETFについては引き続き前向きに検討をしています。
買おうと思って指値がささらず、買えず仕舞いという事もありましたが、やはり5%からの利回りという「お色気」に目がくらみます。w

なお、現状のストーンヘッドの投資スタイルについてはコチラの記事をどうぞ


→関連記事:【ストロングスタイル】現状の投資スタイル【王道プロレス】




1546 ダウ・ジョーンズ ETFと1563 マザーズ・コア ETFは成長性を狙ったスイングトレードではありますが、ただいま絶賛含み損でして、メンタル的には足四の字固めでも食らっているかのように、もがき苦しんでいますw



とはいえ、1546は2017年8月18日の終値で1.9%の予想配当利回り、1563は1.8%の予想配当利回りとなっています。

仮に1.6%程の利回りでもコチラの記事で述べた様に、塩漬け銘柄を貯株に切り替え、時間軸を味方に投資をしていけば、計算上はそれなりに結果が出ると考えられます。


→関連記事:前編:意外と侮れない?日経225ETF等を長期積立投資で複利運用するとどうなる?

※1563は2121ミクシィや4565そーせい等の新興株ETFなので毎年必ず分配金があるともかぎりません。




<分配金>
一部はコチラの記事でも取り上げましたが、7月分の分配金がボチボチと届いています。


→関連記事:【幸せの封筒】分配金(配当金)キターっ!【喜びの舞】

また、分配金については別の記事で改めて採り上げたいと思います。



<今後>
現状のスイングトレードの銘柄では
1、成長性をとる銘柄
・1557 SPDR SP500 ETF ※1
・1546 ダウ・ジョーンズ ETF
1563 マザーズ・コア ETF

2、ボラティリティをとる銘柄
・1346 MAXIS 日経225上場投信(ETF)※1
・1348 MAXIS トピックス上場投信(ETF)※1
・1593 MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(ETF)※1

を対象にしており、※1の銘柄についてはカブドットコム(カブコム)証券にて「フリーETF」サービスの対象銘柄なので、1日の売買の金額や回数に限らず、売買手数料が無料となっています。

また、コチラの記事に採り上げたとおり、2017年の9月上旬から楽天証券やSBI証券にて1日の売買代金の合計が10万円までは売買手数料が無料となり、従来の松井証券の「専売特許」という外堀を埋めるような証券会社各社の戦国時代へと突入している現状です。



そして、GMOクリック証券ではGMOグループの株主優待による手数料のキャッシュバックによる手数料の実質無料での売買の他、2017年7月下旬より、JDR形式を含めたETF・REIT(1557など一部対象外もあり)も貸株サービスの対象となり、投資がより身近になってきている現状でもあります。


→関連記事:GMOクリック証券の貸株サービスの対象銘柄にJDRを含むETF・REITが追加されました


少し脱線しましたが、そのような背景の中で、ひょんな事から以下の銘柄も成長性を狙ったスイングトレードの銘柄候補に取り入れようかと検討をしています。
・1680 上場インデックスファンド海外先進国株式 ETF(日興)
・1581 iシェアーズ先進国株ETF(MSCIコクサイ) ETF
・1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 ETF※2

1546や1557はアメリカへの「直接投資」あるいは集中投資となり、1680、1581、1550は先進国への国際分散投資となり、長期投資で見た場合、はたしてどちらがベストなのか、これは識者や著名ブロガーさん達でも見解が分かれるところではと思います。




ひとつだけ、軽く申し上げると、ストーンヘッドはアメリカへの「直接投資」だろうが、国際分散投資だろうが、あまり気にしていません。

アメリカへの一極集中か、先進国への国際分散投資かを含め、また改めて機会があれば別記事にて採り上げたいと思います。

※2 1550はカブドットコム証券にて「フリーETF」として無料で売買が出来ます。




<余談>
来週末はいよいよ、総火演(そうかえん)こと陸上自衛隊の最大規模の一般公開実弾演習である富士総合火力演習が静岡県の御殿場市、裾野市にまたがる東富士演習場の畑岡地区にて行われます。

見学には事前抽選のチケットが必要ですが、応募に外れてしまった方、うっかり応募をし忘れてしまった方、今回が初めてで興味があるよという方に朗報です。

チケットが手に入らなかったからといって、デメリットばかりでもありません。

こちらの記事にて採り上げましたように、当日、自宅から見ることも出来ますので、ぜひ前向きに考えていただけたらと思います。


→関連記事:【青少年券】富士総合火力演習の入場チケットの抽選に外れても前向きに考えたら意外とメリットがあった【駐車場券】


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