プリンは食べてしまえばそれまでですが、今は100円から投資信託が買える時代なので、ちょっと気持ちをこらえて、明日、いや遠い将来の為にちょっと節約して投資に回す事を再度意識しなおしました。
もちろん1476 Jリート ETFあたりを買い増しするのも手のひとつです。(こちらは1単元1,700円ほどで買えます)
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でも、ステキなオネエさんとのコーヒー代はケチらずに「投資」するのはここだけの話ですw(リターンはどうか知りませんがw)
さて、今日は朝起きてみたら、NYダウが下げており、為替の米ドル/円も円高に、、、
一体何事かと思いきや、北朝鮮の挑発とアメリカのトランプ大統領の過激ともとれる発言で市場は遂にトランプ大統領が「ジョーカー」を出すと見たのか、下げていましたが、NY市場よりも更に下げが大きかったのが日本の日経平均株価をはじめとする国内市場でした。
参考:毎日新聞 北朝鮮との脅迫の応酬 米メディア批判「緊張高める」
NYダウ
日経平均株価
アメリカがくしゃみをしたら、日本は風邪を引く、日経平均株価はボラティリティが大きい、日本の国内市場はチキンなんて声がそら見たことかと、どこからともなく聞こえてきそうですが、物は考えようです。
以前、当ブログにてストーンヘッドが採り上げたように、日経平均株価に連動を対象とするETFの貯株による積み立て投資でも長期のスパンならば計算上はそれなりに結果が出ることがわかりました。
ドルコスト平均法を用いながら貯株による積み立てをするならば、上述のように日経平均株価をはじめ、TOPIXなどもボラティリティが比較的大きく、逆にこれを利用していく方法もあるのではと考えます。
例えば日経平均株価は2012年1月頃は1万円ほどだったので、現状の2万円ほどと比べれば、より多く買い増しがチキンと出来る事がわかります。
日経平均株価
そして分配金(株で言う配当金)は保有している口数(株数)に対して支払われるので、下落時に買い増しをする事により、口数を増やす事が出来、貰える配当金も増やす事につながります。
また、アベノミクスのように株価の上昇局面では金融資産の評価額を増やす事につながるという訳です。(チキンとこうなりますという訳ではありませんが、あくまで一般論として)
ちょっと極端な例えだったかもしれませんが、この様に日経平均株価の変動幅をチキンと利用していく方法も手法のひとつでしょう。
→関連記事:前編:意外と侮れない?日経225ETF等を長期積立投資で複利運用するとどうなる?
※株価のチャートはいずれもヤフーファイナンスより引用
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