今日は身だしなみについて述べたいと思います。
東南アジアにバックパック旅行で行くと、日本人や欧米の人たち、韓国や中国の人たちなどなどと宿や観光地などで思わぬ出会いが簡単にあったりもします。
また、出会いといえば、特にドイツのベルリンではローカル（地元）向けだろうが、観光客向けだろうが、ディスコは出会いの場、大人の社交の場、そして人間交差点といっても過言ではありません。
人間交差点名作集薄彩 (My First Big)
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一方で日本国内、特に地方というか田舎では吉幾三の歌ではありませんが、ディスコがあるわけでもなく、面と向かっての恋活や婚活など、そういう出会いの場は、、、現実的には結構厳しいものもあります。
それゆえに潔く諦めモードであったりもして、ちょっとショッパイ人生※を送りつつあるストーンヘッドです。
いうならば、水を得た魚ならぬ、もはや干からびそうな魚ですｗ
俺ら東京さ行ぐだ
※「しょっぱい」とはプロレスでも使われる用語で、もともとは相撲から来ているのですが、つまらないという意味です。プロレスマニアであるプヲタ的には会場が思いのほか盛り上がっていなかったりすると、「塩分濃度が高い試合展開」なんて使ったりもします。
さてさて、ストーンヘッドは余程体調が悪くない限り、雨が降っても傘と長靴で散歩に毎日行くようにしています。
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ストーンヘッドはド田舎に住んでいるのですが、いくらストライクゾーンが心のように広いストーンヘッドでもカフェならぬ、スーパーの軒先のベンチで涼んでいる７０－８０「年代生まれ」どころか、７０－８０「歳」の女性はさすがに外角高めどころか、デッドボールに近いものがありますｗ
そんな散歩をしている時や、途中で半額や７割引きの商品狙いで寄る数件のスーパーなどで比較的若い外国人の方たちをチラホラみるようになりました。
ここからいよいよ本題に入っていきますが、ちょっと近所の散歩だからといっても、出会いという「有事」はいつ、どこで、どのようにあるかなんてわかりません。
ストーンヘッドはデーモン小暮閣下のように、世を忍ぶ仮の姿でベルリンのディスコにお忍びで足を運ぶ際は、身だしなみに特に気をつけています。
誰がどう考えてもアウェーで圧倒的に不利な状況下でも、たったこれだけで結果がガラっと変わります。
踊り方や曲の知識は二の次、三の次で、いの一番は身だしなみです。
ストーンヘッドはキモメン、ブサメン界のプリンスとも言われるくらいですが、ある意味でそっちの世界のホープや革命家いや、異端児かもしれません。
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見た目がとか、人とのコミュニケーションがとか、社会不適合だとか、何か悩みを抱えていてもそれは客観的にみたら実はそれ程深刻ではなかったり、大きな事でもなかったりもします。
必要なのは、ほんのちょっとの自信と意識を持つ事です。
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例えばベルリンでディスコに行くには１週間から１０日に一度の割合で北朝鮮の刈り上げ王子のように頭の両サイドと後ろを徹底的に刈り上げて、洗濯済みでシワの少ない戦闘服とも言うべき黒い上下、そして行く前にはきちんとヒゲを剃り、爪も切って、加藤鷹さんのようにヤスリもかけてｗ、シャワー浴びて、革靴も歯も磨いてから出陣し、ディスコ内では猫背にならず、背筋をビシっと整えておくだけです。
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たったこれだけです。非常に単純で誰でも出来る簡単な事です。黒服ともいうべき黒の上下ですが、これはユニクロのドライのズボンでもＯＫ牧場で、安い物で十二分なので、それ程お金がかかるという経済的に敷居が高い物事でもありません。
ディスコ（遊び）に限らず、身だしなみの大切さは実は一般社会でも同様の事だったりもします。
例えば企業戦士ともいうべきサラリーマンとしてであったり、近所への散歩であったり、場所や立場は異なっても、身だしなみが人に与える影響は大きいというのは同じです。
ほんのちょっとの事でも、このような服装や髪型なりの身だしなみに気をつけておくだけで大分、相手側の受ける印象は異なります。
ひとつひとつの事は誰でも出来ることなのですが、会社なり電車の中なりを見てみるとどうですか？
例えば鼻からオフサイドしていたり、剃り残しや曲がったネクタイ、ジャケットの上のホコリやフケ、襟や袖のヨゴレ、伸びた爪、ボサボサの髪や伝線したストッキングなどなど男女に関わらず、意外と社会人の基本中の基本である身だしなみが出来ていない現役の社会人が多い事に気づくと思います。
せっかくのイケメンや思わず二度見をしてしまいそうな絶世の美女でもこれではトータルでマイナスです。はっきりいって100年の恋も一瞬で冷めたピザに生まれ変わりますｗ
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言い換えると、多くの人が基本的な事が出来ていない現状で、これは差別化（区別化）のチャンスでもあります。
自分は人よりもかっこよくない、かわいくない、きれいでないと否定的になるよりも、こういった誰にでも出来ることを前向きにきちんと毎日継続することだけで自ずと道は開かれます。
という訳で、多分に漏れず、ストーンヘッドも近所への散歩や業務スーパーへの買出しも、出かける前に身だしなみに気をつけて、それを継続して行こうと思います。
郷ひろみの”２億４千万の瞳～エキゾチック・ジャパン～”のように出会いは億千万かもしれないですしｗ
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