夜中に限ってラーメンが食べたくなっちゃうストーンヘッド☆鈴木です。(漫☆画太郎先生をリスペクトして☆を入れてみました。)
でも、実はダイエット中なのはここだけの話です。w
はい、という訳で今回は前記事である
【億り人】長期投資×複利運用で誰でも小金持ちは可能?意外な結果とは、、、【不労所得】
を踏まえて、ETFによる長期積立投資のメリットについて述べたいと思います。
<ETFによる長期積立投資のメリット>
一般的にETF(上場投資信託)の方が最低購入代金が株よりも低い(安い)ので毎月数万円からの積立がしやすく、また投資信託よりも信託報酬が一般的に低いメリットもあります。
最近、投資の界隈で話題となっている毎月分配型投資信託のようにETFの配当金は元本を切り崩している特別分配(タコ足分配)という事も一般的にはありません。
株の場合は最低売買単位が100株からが多く、例えばJT(日本たばこ産業、証券コード2914)の場合は1株あたり3,783円(2017年7月21日終値現在)で最低売買単位が100株なので最低購入代金が378,300円となります。
つまり株では、ある程度まとまった投資資金が必要となり積立のハードルが上がります。(ミニ株やプチ株、単元未満株という方法もありますが)
ETFにもよりますが、例えば1361 iS米国Hイールド債券ETF(iBoxxドル建てLHYC)の売買単位は1株で、2017年7月21日の終値時点で1株あたり11,900円なので1売買単位あたり11,900円で売買が出来ます。
<買い付け方と買い付け時期の分散>
一般的には相場の天井も底も判断が難しいです。
例えば2016年秋以降のトランプラリーでは押し目や下落を待つあまり、結局のところ上昇相場での買うタイミングを逃してしまい、機会損失となってしまい、慎重になりすぎた挙句、儲け損ねました。
しかし、今後もダウ工業平均株価やS&P500は史上最高値を更新するかもしれませんし、北朝鮮のミサイル問題や中東のカタールと周辺国の問題、ISISによるテロなど何かのきっかけにより暴落もあり得るかもしれません。
結局のところ、リーマンショックなど後から過去の天井や底はわかるものの、先のことなど誰しもわからず、予測不能といっても過言ではないでしょう。
株式相場も為替相場も上がり続ける相場も無ければ下がり続ける相場もない、つまり長期のスパンでは相場には波があるものとすると、予め自分の決めた投資のルールに従い、買い付けはドルコスト平均法で、例えば毎月10日に2万円分買うなど機械的に、かつ年間を通して買い付け時期を分散しながら買い増しをしていくのが手といえます。
ドルコスト平均法の場合、株価の上昇局面では同じ積立予算で買うので、買える株数は減りますが、株価の下落局面や暴落時には同じ積立予算でも株数を多く買うことが出来ます。
例えば1478 ジャパン高配当利回りETFは2,000円程で売買出来るので、毎月の積立金額が少なくてもドルコスト平均法を用いやすいといえます。
引用:ヤフーファイナンス
一例としてチャートから2016年7月頃の場合は1478の株価が1株あたりおよそ1,600円で売買単位が1株なので月当たりの積立予算額が2万円の場合は12株を積み立てる事が出来ます。
また2016年12月の1株あたりおよそ2,000円の時はドルコスト平均法の積み立てにより10株を買い増す事が出来る訳です。
配当金(分配金)は保有する株数によって支払われるので、年月を掛けながらも保有株数が増えることは配当所得の増加につながり、配当金再投資により複利効果を得る事ができます。
<お得な売買方法>
株の売買には買うとき、売るときそれぞれに売買手数料が発生します。以下の証券会社ではお得なサービスを提供しています。
・松井証券
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もともと売買手数料が安いのですが、GMOアドパートナーズ(証券コード4784)やGMOクリックホールディングス(証券コード7177)などGMOグループの株主優待によりGMOクリック証券における売買手数料のキャッシュバックを得る事が出来、実質無料での売買が出来ます。
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