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2017年7月21日金曜日

【毎月分配も夢じゃない?】前編:東証上場の高配当ETFによる利回りと分配時期【配当再投資】

こんにちは、毎月のオリーブオイルと塩代が食費を圧迫しているストーンヘッド鈴木ですw


MOCO'Sキッチン (日テレBOOKS)



はい、という訳で今回は以前取り上げた記事


毎年海外旅行や配当金生活もドリームじゃない?高配当ETF1361、1478、1589、1590の銘柄紹介

の高分配のETF(高配当の上場投資信託)の分配金利回り(株でいう配当金利回り)と分配時期(配当時期)について述べたいと思います。




個別銘柄の特徴は上記記事を参照していただくとして、
今回、主に取り上げる銘柄は以下の通りです。

1、1361 iS米国Hイールド債券ETF(iBoxxドル建てLHYC)
2、1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F)

(1589は米国NY市場のHDVの円建て)
3、1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産)

(1590は米国NY市場のIYRの円建て)
4、1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF



※左側の4桁の数字は東証の証券コード(銘柄コード)です。

これらのETF(上場投資信託)銘柄は東証に上場されているので、株と同様に東証の取引時間中(平日09:00-11:30、12:30-15:00)に売買が出来ます。



<売買手数料を節約>
松井証券では1日の売買代金の合計が10万円までは手数料が無料です。


GMOクリック証券ではもともと手数料が安く、その上GMOアドパートナーズ(証券コード4784)などGMOグループの株主優待により売買手数料のキャッシュバックを得ることも出来ます。





<アメリカへの投資と醍醐味>
また、上記1~3のETFについては東証に上場しているETFを通して日本円のまま(円建て)でアメリカへの投資が出来ます。

また日本円のままの売買なので米ドル建ての米国株の売買とは違い、為替差損益の計算をする手間もありません。(2016年からは米国株の為替の損益も課税対象となりました。)


関連記事:【1557】東証に上場しているETFでアメリカに投資をするメリット【1589】



アメリカへの投資、すなわちこの場合は東証に上場している米国株のETFであるJDRの
1、1361ハイイールド債権
2、1589米国高配当株
3、1590米国不動産株

などを通してアメリカへの投資が出来ます。

そしてその投資の醍醐味や旨みはズバリ、アメリカは世界の覇権国家であり、経済や軍事力の強みの他、アメリカドルは世界の基軸通貨でもあります。

ダウ工業平均株価はそんな強いアメリカの象徴といっても過言ではないでしょう。一方で日本の日経平均株価はアベノミクスでやっとこさバブルの半分程度戻したといったところです。(インフレを考慮する必要性があるとの説もありチャートのみ見て一概に日経が弱いとも言えず)




少なくともストーンヘッドには先のことなど予知は出来ませんし、そもそも投資の世界に絶対こうなるという保障もありません。

故にアメリカが今後もナンバーワンとも限りませんが、少なくともこの状況が大きく変わるには余程の事がない限り難しく、そう簡単に変わるものでもないと捉えています。



ダウ平均株価
引用:https://jp.investing.com/indices/us-30



日経平均株価
引用:https://jp.investing.com/indices/japan-ni225



1546 NYダウETF1557 SPDR S&P500 ETFへの投資で成長性が見込める一方で、
1、1361ハイイールド債権
2、1589米国高配当株(HDVの円建て)
3、1590米国不動産株(IYRの円建て)

などへの投資により高配当を狙う事も出来ます。(投資の世界に絶対はありませんが)

それは一般的に述べるならば日本よりもアメリカでは株主への株価なり配当金なり、特に配当金の連続増配による株主還元など株主が重視されているからです。


関連記事:【成長性】なぜアメリカへの投資に魅力を感じるのか【連続増配】

さて、上記の背景を「おさらい」したところで、本題に入っていこうと思います。




<配当金利回りと配当時期>
ETFですので、正しくは分配金利回りと分配時期となりますが、細かいところはちょっと置いといて、具体的な数字を取り上げたいと思います。


1、1361 iS米国Hイールド債券ETF(iBoxxドル建てLHYC)

・連動対象
iBoxx 米ドル建てリキッド

・配当時期
年2回:4月または5月と10月または11月

・直近の分配金(権利落ち日基準)
2017年5月10日:322円(1口あたり)
2016年11月9日:328円
2016年5月11日:310円
2015年11月11日:344円

※売買単位は1口(1株)
※出典:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/
※2014年11月19日上場
※信託報酬(税別):0.5%

・予想配当金利回り
直近の配当金は年間で650円なので同じ程度の配当と予想すると株価が11,880円なので予想配当利回りは5.47%となります。



世界中で販売されているコカ・コーラ



2、1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F)
(1589は米国NY市場のHDVの円建て)

・連動対象

モーニングスター配当フォーカス

・配当時期
年4回(四半期配当):3月、6月、9月、12月

・直近の分配金(権利落ち日基準)
2017年6月27日:71円(1口あたり)
2017年3月24日:70円
2016年12月20日:66円
2016年9月26日:63円

※売買単位は1口(1株)
※出典:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/
※2013年12月5日上場
※信託報酬(税別):0.08%

・予想配当金利回り
直近の配当金は年間で270円なので同じ程度の配当と予想すると株価が9,530円なので予想配当利回りは現状の株高で2.83%となります。

高配当を謳っていますが、株価や円高(HDVの円建てなので)など為替の影響もあり、円安に振れれば株価や配当金は増える事も考えられます。



アメリカ・ラスベガスのカジノホテル群



3、1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産)

(1590は米国NY市場のIYRの円建て)

・連動対象

ダウ・ジョーンズ米国不動産

・配当時期
年4回(四半期ごと):3月、6月、9月、12月

・直近の分配金(権利落ち日基準)
2017年6月27日:71円(1口あたり)
2017年3月24日:72円
2016年12月20日:110円
2016年9月26日:63円

※売買単位は1口(1株)
※出典:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/
※2013年12月5日上場
※信託報酬(税別):0.46%

・予想配当金利回り
直近の配当金は年間で316円なので同じ程度の配当と予想すると株価が9,000円なので予想配当利回りは3.51%となります。




4、1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF


・連動対象

MSCI ジャパン高配当利回り

・配当時期
年2回:2月、8月


・直近の分配金(権利確定日基準)
2017年2月9日:30円(1口あたり)
2016年8月9日:14円

※売買単位は1口(1株)
※出典:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/
※2015年10月20日上場
※信託報酬(税別):0.19%


・予想配当金利回り
1478 ジャパン高配当利回りETFは2015年10月20日からの上場であり、まだ比較的若いETFです。

配当金は2016年の8月9日の権利確定日から配当されおり、今後の動向、特に増配による配当利回りの向上となるかが気になるところです。

直近の配当金は年間で44円なので同じ程度の配当と予想すると株価が2,084円なので予想配当利回りは2.11%となります。

1478はTOPIXとの相関性も高く、現状では株高ですが、参考までにトランプラリーの前の1478の株価である1,800円で配当利回りを求めると、2.44%となります。



<まとめ>

トランプラリー以降の株高の影響もあってか高配当を謳っていても現状ではどの銘柄も全体的に配当利回りが落ちているといえます。

しかし前回と同程度配当されるという予想の元に考えると、株高でもこれくらいは配当利回りが見込めるとも言えます。

株価が下落や暴落すればETFやETFの運営会社が存続する限り、買い増しにより更なる配当所得の増加も見込めます。(配当金は権利落ち日に保有している株数による為)

今回取り上げた高配当ETFのiシェアーズ・シリーズはブラックロック社によって運営されています。

たまごはひとつの籠に盛らないという投資の基礎であるリスク分散に基づくならば、これは言い換えるとブラックロック社というひとつの籠に複数の高配当ETFを盛っているのと同じ事になりかねません。




繰り返しますが先の事なんぞ企業も天災も含めて誰しもわかりません。大きな会社だから安全・安心、安泰ともいえず、東電(東京電力 証券コード9501)や東芝(証券コード6502)やタカタ(証券コード7312)がその好例でしょう。

ですので、ブラックロック社のiシェアーズシリーズの高配当ETFだけではなく、例えば1489 (NEXT FUNDS)日経平均高配当株50指数連動型ETF(野村が運用)など他社が運用しているETF銘柄の配当利回りや出来高、流動性等にも今後注目していきたいところです。




そして貯金だけではなく貯株(買い増しによる積み立て投資)して複数の運用会社に分けることにより、運用リスクも分散させていく方法も特に長期投資では重要ではと考えます。


次回は後編として日本株の高配当ETFの配当利回りと配当時期について取り上げたいと思います。

後編:【貯株による長期積立投資】後編:東証上場高配当ETFによる利回りと分配時期【配当再投資】


※ETFは分配金、口数と表記するべきですが、便宜上、配当金や株数と表記しています。
※株価は2017年7月20日の終値をもとにしています。
※配当利回りは便宜上、税金を考慮していません。