今週も早いもので気がつけば週末となりました。
保有銘柄の評価が上がってんのか、下がってんのか、kick the can crewの歌の様に振り返ってみましょう。
マルシェ
という訳で、2017年12月22日(金)終値現在の保有銘柄の状況は以下の通りです。
<アセットアロケーション>
・先進国株式
評価損益率+2.08%
前回+1.36%
保有割合55.00%
前回49.31%
・国内新興株式
評価損益率-6.24%
前回-6.03%
保有割合45.00%
前回50.69%
・全体の評価損益率-1.84%
前回-2.24%
<ポートフォリオ>
・ニッセイ 外国株式インデックスファンド投資信託←New
評価損益率+0.95%
前回*
保有割合4.81%
前回*
・楽天VTI投資信託
評価損益率+3.56%
前回+2.80%
保有割合14.12%
前回14.33%
・iFree NYダウ・インデックス投資信託(大和)
評価損益率+1.84%
前回+1.01%
保有割合17.91%
前回17.53%
・iFree S&P500インデックス投資信託(大和)
評価損益率+1.48%
前回+0.60%
保有割合18.15%
前回17.46%
・1551 JASDAQ・TOP20 ETF(シンプレクス)
評価損益率-0.27%
前回-1.33%
保有割合13.33%
前回14.76%
・1563 マザーズ・コア ETF(シンプレクス)
評価損益率-8.55%
前回-7.36%
保有割合31.67%
前回35.92%
<運用会社の割合>←新項目
・楽天投信投資顧問
今回14.12%
前回*
・大和証券投資信託委託
今回36.06%
前回*
・ニッセイアセットマネジメント
今回4.81%
前回*
・シンプレクス
今回45.00%
前回*
<表示の仕方の改善点>
今回と前回と表示する事により、差を比較しやすくしました。
また、万が一ETFや投資信託が繰り上げ償還となっても基準価格がまったくの無価値になるとは一般的に考えにくいものの、リスク分散の観点から運用会社別にもまとめてみました。
下落は口数(株数)を増やすチャンスでもありますが、最後の最後で、ドカンとまさかの繰り上げ償還となったらたまったもんじゃないですからね。
けれども指数など対象が同じであったとしても運用会社を分散しておけば、対応に追われる時間やメンタル面での喪失を最小限に防ぎ、機動的に他の「生き残った」銘柄で利益を出しやすいのではないだろうかという事です。
→関係記事:【配当収入】貯株によるETFの長期積立投資におけるリスク分散と注目点【不労所得】
<振り返りと今後>
上述のリスク分散の観点からも、今回よりニッセイ 外国株式インデックスファンド投資信託をお試し買いしています。
現状では世界の経済や軍事における覇権国家はアメリカでありますが、あくまで現時点の事であり、ISISをはじめとするテロや北朝鮮の核開発や長距離弾道弾など先の事はわからず、アメリカが今後も覇権国家であり続けるという補償はどこにも無い訳です。
という訳で楽天VTIなど米国株投資信託三銃士をコアとしつつも、ニッセイの先進国株の投信もサテライト的に積み立てて行こうかなとも思います。
アセットアロケーションの観点では、先進国株が55%、国内新興株が45%となっています。
マザーズやジャスダックなど国内新興株は時に短期で株価が火を噴く事もあり、金融資産を爆発的に増やしやすいと考えられる事から1563や1551などETFを通して新興株への投資をしております。
しかし、ご覧のとおり、特に1563マザーズ・コアETFの評価損益が-8%とパッとせず、成績の足を引っ張ってしまっています。
これはもっとも結果的に私が高値でのジャンピングキャッチをしたからという事なのですが、楽天VTIをはじめとする米国株投信三銃士をコアとする為にも、6:4、そして7:3位の比率まで三銃士を買い増し(積立)し、米国株式市場へのインデックス投資を通して選択と集中をしていこうと思います。
→関連記事:投資可能資金が少ない人が投資で資産を増やすのに大切な事
投資信託は今のところ目安として1営業日あたり三銃士の全体として5,000円から3万円ほど積立し、最終的には2018年度中に2015年度からの繰越損失と損益の通算を節税を兼ねて行えるように持って行きたいものです。
→関連記事:【私の生き様】投資スタイルの変異と確定通算損益【お見せします】
1557 SPDR S&P500 ETFまたは1546 NYダウ ETFでのスイングトレードはボックス相場あるいは強い上昇相場や円安傾向が強い場合は、待機資金を投入する事も考えています。
投資信託には投資信託の、東証上場ETFには東証上場ETFのメリットがあり、1557など東証上場ETFは取引時間中に瞬時に売買が出来るメリットを活用していきたいところです。
なお、来週でいよいよ今年の相場も終わりとなります。
→関連記事:損出し・益出しのご利用は計画的に!
※投資信託は個別株やETFとは違い、約定に時間がかかるので、反映されるまで日数がかかる都合上、投資信託は数日遅れた保有割合や評価損益となっています。
※無リスク資産である現金や預貯金はこちらには掲載していません。また今後海外で長期滞在をする可能性もあり、トラブルに巻き込まれるのを避けるためにも、具体的な金額は伏せてあります。
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