本ブログはグーグル/Googleが無料で提供しているサービスであるブログスポット/Blogspot/Bloggerを利用し、お茶の間の皆さんにお届けしております。
ブログ飯 個性を収入に変える生き方 / 染谷昌利 【本】
無料でブログサービスを利用出来るというのは非常にありがてぇ事と思うのですが、ちょっとした悩みもあります。
私、ストーンヘッドは何分、ITやプログラミングなどに詳しくも無く、デザインなどの感性もないのでブログのデザインもご覧の通りとなっています。
ブログスポットを運用していく上で、もしかしたら他のブロガーさん達も同様の事でちょっと悩んだ事があるかもしれないのですが、実はブログスポットには「カテゴリー」という機能や考え方が見当たらず、「ラベル」という機能となっています。
本当は出来れば他社のブログサービスの様に、記事をカテゴリー別に分け、更に親カテゴリーと子カテゴリーの親子カテゴリーに分ける事が出来れば、読者さん側の視点で物事を考えた際に見やすい、あるいはブログ全体の構成もわかりやすく、ブログ内の記事を見て回りやすいのではと思います。
参考までに親子カテゴリーのイメージは以下の通りです。
・親カテゴリーA
子カテゴリー
子カテゴリー
・親カテゴリーB
子カテゴリー
具体的にはこのような感じです。
・株式投資
銘柄情報
配当金
保有銘柄
・旅行
海外旅行
国内旅行
・節約
保険
税金
もちろん全ての他社のブログサービスで親子カテゴリーが使えるという訳ではありませんが、この機能が使えるとカテゴリーを細分化出来、整理が出来ているのでカテゴリーをパッと見た際に読み手側がブログの構成内容などを非常に把握しやすく、そこから読んでいただきやすいのではと思います。
一方でブログスポットでの「ラベル」は以下の通りとなっています。
・並べ替えの方法
あいうえお順
頻度順
・表示の方法
リスト
クラウド
表示の方法についてはともかくとして、問題は並べ替えの方法でして、あいうえお順か頻度順という事です。
つまり、作り手側が他社ブログの「カテゴリー」の様に自由に並び変える事が出来ません。
これについては、もしかしたら他に解決策があるのかもしれませんが、現状で私にはわかりません。
そして上述の通り、すっきりとして見やすい、わかりやすい親子カテゴリーと出来ないのが非常に残念でもあり、私ストーンヘッドのように雑記ブログの場合は、「ラベル」がカオスとなってしまいます。
よってブログの作り手側からも読み手側からも「ラベル」は使い難いのではないだろうかと思います。
そして「ラベル」の特徴ともいえるのが、ひとつの記事に対して複数のラベルを選択する事が出来るという事です。
イメージとしてはラベルはタグや種類別に分けるための付箋のようなもので、例えば独身で節約生活をしながら投資をしている方の節約をした手作りの夕ご飯のレシピならば、記事内容に関連するラベルとして
・生活
・節約
・夕ご飯
・レシピ
・手作り
ざっとこれだけのラベルが考えられ、これら全てのラベルをひとつの記事内に複数貼り付ける事ができ、この記事では例えば「レシピ」や「節約」というラベルの付いた他の記事と関連付ける(紐付ける)事となります。
※余談ながら「出会い」や「ナンパ」という意味はディスコなどナイトクラブでの極めて健全な出会いという意味です。念のため記述しておきます。
なお、ブログ全体のラベルとしては一例として以下の様になります。
・生活
・節約
・夕ご飯
・レシピ
・手作り
・投資
・FX
・ビットコイン
・株式
・婚活
・お見合い
・結婚相談所
ちなみに私の「ラベル」はといいますと、、、
カオスです^^;
ここで上述の「ラベル」の並べ替えの選択肢を思い出してみると、
・あいうえお順
・頻度順
この2つなので、現実的には上記のブログ全般のラベルを「あいうえお順」とした場合は以下の様になります。
・FX
・お見合い
・株式
・結婚相談所
・婚活
・生活
・節約
・手作り
・投資
・ビットコイン
・夕ご飯
・レシピ
苦肉の策としてブログスポットの「ラベル」の設定にて、「ラベル」のタイトルの名称を「カテゴリー」と記入する事で、ブログの画面上は「カテゴリー」と表示する事も出来ますが、本質的なところである概念がそもそも異なるので、上述の様に様々な分野との関連付け(紐付け)が出来てしまいます。
また、ブログのサイドバー内に「検索」ボックスを入れる事により、「ラベル」やブログのテーマから検索をしていただき、記事を見つけていただくというのもひとつの手かと。
特に雑記ブログを運営していると、ミニサイトやミニブログなど何かひとつのテーマやジャンルに特化した特化型ブログでも無い限り、どうしても「ラベル」は増えてしまいます。
一方である程度細かい「ラベル」として分けたほうが、目的の記事に辿り着きやすく、どこまで細分化するのか、あるいはどこまで大雑把に大きいジャンル別に分けるのか、この辺りのバランスは意外と難しいと感じます。
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