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2017-12-21

【私の生き様】投資スタイルの変異と確定通算損益【お見せします】

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

投資の手法は人により十人十色で答えがあってないようなものでもあります。


これが私の生きる道


今回は「これが私の生きる道」とでもいうべき、私の投資スタイルの変異と配当金/分配金を含めた確定通算損益について述べたいと思います。



・2015年上半期
今思えば私の投資人生は全てはここから始まりました。
「明日っから来ねぇでいいから」という事で問答無用で会社をクビ(会社都合の解雇)になるとほぼ同時に、当時お付き合いをしていた外国人の女性に浮気をされた上、彼女の家から追い出されるw 人生まさにいろいろです。


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職なし、家なしのダブルピンチとなった上、天は我を見放したかの如く、以前より小康状態だった頚椎症が悪化し、横になって安静していても息をしただけて神経を刺激してしまい、電気が走るような激痛で首から下が別人のような感じとなる。


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必死の治療をしながら、会社の収入1本に頼ることの恐ろしさや、一方で自分の能力(センス)の低さを実感し、これが分散収入ライフの考え方につながる。

幸いにも家庭環境もあり、以前からの節約・倹約生活により、社会人になってからは少ない給与ながらも預貯金を貯めていたので、頚椎症の治療をしながら半年くらいかけて資産運用について調べたり勉強をし、その結果、株式投資は小額からも売買が出来るという事に気づく。


・2015年夏ごろ
禁断の?パンドラの箱とも言えるボロ株や仕手株でのデイトレ(デイトレード)やスキャルピングをはじめる。


→関連記事:俺みたいにしくじるな!仕手株、ボロ株での仕手戦の甘い思い出と苦い勉強代

「イナゴタワー」からの「ナイアガラ」や「はしご外し」という洗礼を浴び、25万円ほどの損失を計上。25万円もあったらドイツ・ベルリンでディスコを開拓しながら軽く1ヶ月は滞在できる金額です、、、

その後、再度必死に投資の勉強をしなおすと共に、ブログやアフィリエイトについても勉強をはじめる。

資金効率と集中投資の重要性に気付き、個別株のスイングトレードを実施。

ー2015年度の確定譲渡損益:200,000円の損失
 配当金/分配金:該当銘柄なし
 2015年度の確定損益合計:200,000の損失 FX:取引なし・2016年上半期
FX(外国為替証拠金取引)の勉強とトレードをする。


→関連記事:【しくじり先生】スワップ金利狙いの新興国の高金利通貨でやっちまった事

ーFXの確定損益:8,000円の損失

現在は米国株の都合上、為替の動向はチラリと見るものの、FXは活動休止中のバンド状態に。

配当金の利回りの高さと複利効果の偉大さに気付く。 
これならば配当金で生活をする配当金生活も夢ではないのではと気付く。


→関連記事:毎年海外旅行や配当金生活もドリームじゃない?東証上場の高配当ETF1361、1478、1589、1590の銘柄紹介

かの有名な相対性理論を発見したアインシュタインは「人類の最大の発見は複利の法則だ」と言ったとか。


→関連記事:前編:意外と侮れない?日経225ETF等を長期積立投資で複利運用するとどうなる?


高分配ETFを用いた自作式毎月分配型上場投信による高配当再投資に切り替え、長期積立投資を投資戦略のひとつとしていく。


→関連記事:【王道プロレス】改良版 前編:東証に上場しているETFで自作式の毎月分配型高配当上場投信を検討してみた【全日四天王】

実際にやってみて、投資元本がまだまだ小額の場合はお金が増えたことを実感しにくい事に気づく。

スイングトレードとして保有していた7269 スズキの燃費問題で損切りという名の縁切り、、、
ースズキの確定損益:80,000円の損失


→関連記事:【株主優待銘柄】7269スズキの燃費問題でやっちまった事



・2016年下半期
高いお勉強代を払って個別株には懲りたところでアメリカ経済の強さ、そしてインデックスであるNYダウやS&P500の長期での右肩上がりのチャートはまるで強い経済の象徴ではないだろうかと相場のネ申のお告げに近いものを感じる。

S&P500≒SPYであり、SPYの円建てで東証に上場されている1557 SPDR S&P500 ETFでのスイングトレードを始める。


→関連記事:証券コード1557 SPDR S&P500 ETFの特徴

ブレグジットの際にイギリスがEUから離脱するのか、はたまた残るのか、先が読めず、また市場も混乱していた中で、1557が下落していくところで逆張りで買い増しを行い、結果的に少し儲ける事に。

アメリカの大統領選ではブレグジットの経験を活用し、落ちるナイフと化した1557をあえて拾いに行き、利益を出す事が出来たので、スズキの損失をほぼ相殺する事につながる。 

結果論としてはタラレバですが、アメリカの大統領選の際に、もっと積極的に買い増ししていれば、前年度からの通算確定損失である20万円はチャラになったと思うと、、、

ー2016年度の確定譲渡損益:7,000円の損失
 2016年度の配当金/分配金:12,000円(税引き前)
 2016年度の確定損益合計:5,000円
 投資信託含む株式の確定通算損益:197,000の損失  
 2016年度のFX確定損益:8,000円の損失
 FX確定通算損益:8,000円の損失


・2017年上半期
2016年11月からのアメリカの大統領選からトランプラリーとなり、調整や暴落などの買い場を待っていましたが、「押し目待ちに押し目無し」の相場の格言の通り、投資チャンスを逃し、結果として機会損失の大きさに気付く。(一方で過去に仕手株で大きな損失を出している事から手元の資金を守る為にも少し保守的になっていました。)


・2017年下半期
高配当銘柄への配当金再投資戦略ならば、株価の上昇や下落に関わらず、配当金/分配金をもらう事が出来、配当金を再投資すれば複利効果によりジワジワながらも資産が増えていくだろうと、再び東証に上場している高分配ETFを長期積立投資していく事にする。

ところがブラックロック社のiシェアーズETFの一部銘柄が上場廃止の予定となり、それに伴い繰り上げ償還の予定となった事から、他の運用会社の高分配ETFも全て売却をして、投資戦略を根本から見直すことに。


→関連記事:【上場廃止の予定】あの日を境に投資方針が大きく変わりました【繰り上げ償還】

結局インデックス(指数)への中長期投資に落ち着き、今はスポット的に1557 SPDR S&P500 ETFや1546 NYダウ ETFなどでのスイングトレードの他、メインではコアとして楽天VTIなどの投資信託での長期積立と、サテライト的に1563 マザーズ・コア ETFや1551 ジャスダック・トップ20 ETFなど新興株ETFへの投資を行う。

インデックス投資では株価にあまり一喜一憂せず、果報は寝て待てとばかりに、気長にまったりと投資を楽しめる事に気づく。


→関連記事:2017年12月14日(木)現在の保有銘柄

ー2017年度の確定譲渡損益:35,000円
 2017年度の配当金/分配金:7,000円(税引き前)
 2017年度の確定損益合計:42,000円
 投資信託含む株式の確定通算損益:156,000の損失   
 2017年度のFX確定損益:取引無し
 FX確定通算損益:8,000円の損失
 ※2017年12月21日(木)現在

株式投資を始めたのが2015年で、通算確定損失は確定申告により翌年以降3年間、損益の通算が出来るので、2018年度は自分の身の丈、背の丈を背伸びしないまでも、少なくとも損益の+-が+になるまで利益を積み重ねていき、そしてステキなオネエさんとコーヒーを一緒に楽しく飲めるようにしたいと思います。(←最後が一番大事w)


金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ]


このように時系列に投資スタイルや確定損益をまとめておくと、読者さんサイドからも投資スタイルの移り変わりを把握出来、私自身も後で振り返りやすいと思います。



※ここでは大まかに時系列に捉える事を目的としているので、下三桁など金額は大雑把にしています。


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