こんにちは奥さん、ストーンヘッド鈴木(@StoneHeadSuzuki)です。
さて、2017年も気がついたらもう師走。
どうしわす?という寒さが増しそうなオヤジギャグは置いといて、残すところ2週間ほどとなりましたが、個人投資家のみなさんにとって、今年の投資は如何でしたでしょうか?
サラリーマン川柳なっとく傑作選30回記念版 [ やくみつる ]
私、ストーンヘッドは押し目待ちに押し目無しの通り、押し目を待ち指をくわえていたあまり、1557 SPDR S&P500 ETFの買い場を逃してしまい、結果的には儲け損ねてしまった年ともいえます。
さて、自身の今までの相場の中で甘いも酸っぱいも経験してきた事も踏まえ、ツイッターのタイムライン上でたまたま見た「#年末恒例個人投資家川柳2017」が非常に面白かった事もあり、昨夜、早速川柳を作り、上述のハッシュタグをつけてツイートしてみました。
応募は非常に簡単で、ツイッターのアカウントがあれば上述のように誰でも応募が出来ます。(厳密には応募というよりもハッシュタグをつけてツイートするだけですが)
私ストーンヘッドは考え方が石頭のように固い事もあり、自戒を踏まえて自虐的にストーンヘッドという名前にしているのですが、こういう川柳などクリエイティブな物事は本来、私には難しいのです。なぜなら数学とはちがい、答えはあってないようなものだからです。
本来ならば自分にセンス(能力)がないのならば、センスのある人や企業への投資により、私の代わりに結果を出してもらう訳ですが、ここはひとつそういった難しい事は考えず、肩の力を抜いて自分で考え、一句川柳を作ってみる事としました。
ダメならダメでそれでしょうがないですし、ご覧になった方が、「それあるあるだわ」など共感していただけたり、特に面白く感じていただければ、きっとご覧になった方もちょっぴりハッピーになれるのではとも思います。
余談ながら世の中には私利私欲が古今東西満ち溢れていますが、私が投資を通して目指す事として、投資をする事により、企業は資金を得て、そして企業の提供するサービスや製品により、消費者がその恩恵を受けます。
そしてモノが売れることにより、従業員も企業の経営者もお対価であるお金を得て、そして株価の上昇なり、配当金(分配金)として投資家に還元されれば、誰かが一人勝ちとなるのではなく、誰もがウィンーウィンのハッピーな関係になれないだろうかという事です。
さて、句の作り方としては、兎に角深く考えない事で、かつ他の人の川柳をあまり参考にし過ぎないという事です。
これはブログの記事を書く上でも極力心がけているのですが、ツイッターやブログ村などで他の方のブログを見ていると、どうしても似た通ったかの記事が各ブロガーから発生しやすいことに気付くかと思います。
これではどうしてもオリジナリティーや面白みに欠けてしまいかねません。
ですので、ニュースなどは見ても、私はあまり人様のブログはあまり見ないようにしたり、受け流したり、読者の方にウケるか否かは別としても自分なりの個性的な内容に務めるようにしています。もっとも「記事をパクられた」なんて言われても後味が悪く、嫌ですし。
さてさて川柳の作り方ですが、深く考えない事と、5・7・5になるように心がける事、そして出来れば皮肉を入れるとサラリーマン川柳のように読んでいただいた際に面白みが増すのではと思います。
以下が私の考えた「#年末恒例個人投資家川柳2017」です。
・買った株 買った翌日 すぐ下がる
誰しもこのような経験はあるのではないでしょうか、、、
・含み損 これで私も 凍死家だ
投資家の名誉の為にも、出来れば「投資家」あるいは「闘士家」であり続けたいものです。
・億り人 いつかなりたい ロマンなり
投資家ならば誰しも夢みる億万長者ですね。
一方でローマは一日にしてならず!
億り人も然り?
・仕手株の 梯子外され 火の車
株式投資をはじめた2015年に当初は仕手株のデイトレで簡単に稼げましたが、いつしか梯子が外され、そしてイナゴタワーからのナイアガラに、、、
・売り豚の ほほえむ顔は 今だけだ
株価やFXの場合は為替の下落時は売り豚さんこと売り建て(ショート)の方たちは会社四季報のニコちゃんマークのようにニンマリでしょうけれども、その逆となった際は、、、恐ロシア、、、
・売り豚の 悲鳴だらけの 上げ相場
上記の川柳と同様ですが、特に売り建ての方に何か根に持っているとかそういう事はありませんw
・売り建ての 時を間違え 焼き豚に
売りも買いも、いつINしてOUTするのか、タイミングが重要ですね。
・止めてくれ どんどん増える 含み損
落ちる時はどこまで落ちる事やら、下落時はメンタルが試されますね。
・含み益 なぜか止らぬ 笑い声
含み益が発生していると、四季報のニコちゃんマークみたいに思わずニンマリしてしまったり、おかずが一品増えたり、いつもは半額しか買わないスイーツもたまには3割引でも良いかななんて、ちょっとサイフの紐が「あまく」なってしまいますが、そこはあくまで含み益であって確定利益ではないので注意ですw
・含み損 やばいよやばい また増えた
含み損が増えると「やばいよやばいよ」と思わず言いたくなってしまいますw
・新興で ひと山あてて 億り人
うわさによると、かつて「そーせい」に集中投資を行い、「そーせい賢者」として億り人になった方もいるとか。なお、国内新興株の個別銘柄への投資はリスク大きいよという方にはシンプレクスのETFである1563マザーズ・コアや1551ジャスダック・トップ20の売買も手で、私も投資対象にしています。
・いつの日か 一度やりたい テンバガー
テンバガー(10倍銘柄)、それは投資家ならば一度は夢見るロマンでもあります。テンバガーな銘柄を見つけるのは難しくとも、2-3倍でも繰り返す事が出来れば金融資産は増えていくこととなります。
・見てみたい バブル以来の 最高値
最近はアベノミクスや日銀の買い入れもあってか日経225インデックスの息を吹き返したかのごとくの勢いが記憶に新しいところではありますが、いつの日かバブル崩壊前の最高値である4万円を見てみたいものです。
如何でしたか?個人投資家川柳には苦い経験を綴った川柳もあり、相場の格言のように、今後の投資の参考になる川柳もあるのではないでしょうか。
見るも良し、そして肩の力を抜いてご自身で一句作ってみるのもまた面白いのではないでしょうか。
株で勝つ!相場格言400 (日経ビジネス人文庫) [ 西野武彦 ]
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