さて今日は楽天カードマンで毎度お馴染みの楽天株式会社(証券コード4755)についてです。
既に楽天グループ各社は社会に以下のような実に様々な商品やサービスを提供しています。
一例
・楽天ポイントカード(ポイントカード、楽天スーパーポイント)
・楽天カード(クレジットカード、楽天スーパーポイント)
・楽天Edy(電子マネー、楽天スーパーポイント)
・楽天市場(ネット通販)
・楽天でんわ(電話サービス)
・楽天トラベル
・楽天証券 (株式やFXの売買)
・楽天銀行
などなど
特に意識をしていなくても、既に何らかの形で知らないうちに楽天グループの商品やサービスを利用しているという読者さんも多いのではと思います。
つまり、社会のいたるところに楽天が進出しているといっても過言ではなく、楽天経済圏は我々の生活を取り込んでいるともいえるでしょう。
<楽天証券での投資信託のメリット>
先日、以下のとても興味深いニュースが飛び込んできました。
・楽天証券における投資信託の買付単位の変更
2017年5月27日(土)より楽天証券における投資信託の買付が従来の1,000円から100円以上1円単位となりました。
若者と年配者との格差が社会問題ともなっている昨今で、100円から投資信託が出来るというのは、お金の余裕のあまり無い若者でも投資を始めるチャンスといえます。
ストーンヘッドは格差社会こそ資本主義の仕組みを利用して投資をするべきではと考えています。
参照:楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20170512-01.html
→関連記事:知らないと損?背伸びをせずに誰でも小金持ちを目指せる方法
・楽天スーパーポイントでの投資信託の買付が可能!
2017年夏からを目処に楽天スーパーポイントでの投資信託の買付が可能となりました。
既に上で述べたように今年の5月下旬より100円以上1円単位で投資信託が買えるところにもってきて、楽天スーパーポイントでの買付というのは私には驚きでした。
例えば賃貸物件に住んでいる方は、毎月の家賃って結構大きい金額ですよね。
なかにはクレジットカード払いに対応している物件もあるので、もし家賃が月5万円を楽天カードで決済した場合、
5万円×1%として楽天スーパーポイントが月500ポイント得る事が出来ます。
毎月500ポイント=500円分の投資信託を積み立ててれば、それだけ複利効果も高めやすくなるのではと考えます。
金額としては月500円は小さいかもしれませんが、こういう小さな積み立てをコツコツしていき、複利運用が出来れば将来の10年、20年後があなどれないと考えます。
若いうちにここに気づけるか、気づけないかが年月が経って年をとってから差が非常に広がり、それこそ別の意味で「格差社会」ともいえます。
<現状でも楽天スーパーポイントは利便性がある>
日々のスーパーマーケットなどでの食料品の買い物での楽天カードの利用の他、新幹線のチケット代や海外旅行時の航空券やホテル代なども楽天スーパーポイントをゲットするチャンスです。
まとまると、ある程度の金額になるので、意外とあなどれません。
<ANAのマイルと楽天スーパーポイント>
また、楽天スーパーポイントではANA(全日本空輸)のマイル(マイレージサービス)との移行が相互に出来ます。(諸条件あり)
ストーンヘッドも海外で自分探しの放浪旅をしたり、沈没や外こもりしていた際に、ANAのマイルがそこそこ貯まりましたが、思いのほか沢山は貯まらず、かといって有効期限の制約もあります。
ですので、もう少ししたら条件を確認の上で、ANAのマイルを楽天スーパーポイントへ移行するつもりです。
<楽天スーパーポイントの使える&貯まるお店やサービス>
・英語検定でお馴染みのTOEICの受験料
・マクドナルド
・くら寿司
・ミスタードーナツ
など
現状でもこれらのお店やサービスで使ったり、貯める事が出来ます。
TOEICは直接的ではないものの、楽天カードでクレジットカード払いをする事により間接的にポイントを得る事が出来ます。
<普通預金でも金利が高い楽天銀行>
楽天証券とのマネーブリッジの条件付きではあるものの、楽天銀行では普通預金が税引き前で0.1%(2017年6月2日現在)で預けることが出来きます。
ストーンヘッドは証券コード1557 SP500 ETFや1546 NYダウ ETFなど株式の買付の待機資金を楽天銀行で待機させており、待機させている間にも楽天銀行で自分の代わりにお金に稼いでもらっています。
また、楽天銀行はハッピープログラムなど条件付きながらもATMの預け、引き出し手数料無料や他銀行への振込手数料無料などサービスが充実しているのも魅力的です。
<まとめ>
まとめると、現状でも楽天による楽天経済圏は消費者にとってメリットがありますが、
楽天カード
×
楽天証券
×
楽天証券
上記3つの組み合わせにより、今度ますます消費者の利便性が向上し、相乗効果が高まると考えています。
特に楽天証券では楽天スーパーポイントでの100ポイントからの投資信託の買付が可能となりました。
現金でも同様に100円以上1円単位で投資信託を買える様になったので、投資の門戸は更に身近に開かれる事となりました。
これは言い換えると投資をしている人としていない人とでは年月が経つほど「格差」は広がるばかりといっても過言ではありません。
ぜひ、これを機会に特に若い人ほど投信に興味を持つきっかけとなればと思います。
※楽天カードと楽天市場の組み合わせは「ふるさと納税」による節税の際にポイントをお得に貯めやすいです。
→関連記事:【節税】楽天市場で生活に役立ちそうな「ふるさと納税」の返礼品を独断と偏見でチョイスしてみた【ポイント】
【ふるさと納税】ふくやの家庭用明太子 たっぷり600g 明太子 ふくや 福岡