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2017-06-16

【外こもり】ドイツ・ベルリンでのシャワーと洗濯【海外沈没】

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

さて、今回はドイツ・ベルリンでディスコがある週末の過ごし方の続きです。



→関連記事:【海外旅行】ドイツ・ベルリンでディスコがある週末の過ごし方【ナイトクラブ】





<食事の後>
ささやかな食事という名の「宴のあと」はストーンヘッドの場合、たいていトイレにこもって己と戦っているパターンが多いです。(見た目は健常者でもパニック障害や過敏性腸症候群を持っていると肉体的にも精神的にも結構しんどいときがあります。)

予定には余裕を持たせていても、これによる時間のロスは結構大きく、王者の貫禄ともいうべき気持ちの上での精神的な余裕は最早どこかにいってしまい、ディスコに遅刻してはならない!という焦りすらでてきます。(あせりはパニック障害に禁物ですが)






ライブが終わってからディスコに来るクラバーさんも@ベルリン



<身を清める
シャワー> 
己の汚れた心を清めます。温水なんてそんな俗世界のものではなく、気持ち的には冷水を浴び、荒行のように精神を統一させます。心はまさに悟りを開く一歩手前。






シャワー室からなにやら声がもれていたりもしますが、これは気持ち的には念仏を唱えているのです。

実際にはあったかいシャワーが気持ちよすぎて鼻歌を歌っているだけかもしれませんが、ベルリンでは時として実際に温水が出ないなんて無慈悲なことも、、、

そういうトラブルはすぐにレセプションに状況を説明しに行かないと、ドイツ人といえど結構適当、めんどくさがりやなところがあります。




またレセプションのスタッフのシフトが交代となった際に、引継ぎすらしていない、業者に連絡をしていないといった場合も多々あるので、念のためちょっとしつこいくらいに根回しをしておいた方が無難です。

鼻息を荒くしてツバが相手にぶっかかるくらいで丁度いいです。日本式にニコニコしながらとか蚊がないたようなボソボソとか、言わなくてもわかるだろうは無意味ですし、基本的に何も代わりの保障や払い戻しもありません。

嫌われても良いので時に強く主張し、自分で解決しなくてはなりません。このあたりは外交を見ればよく意味がわかるかと。





それゆえに自分の身に直接降りかかる火の粉でもない限り対処が遅かったりもしますし、日曜日は安息の日で原則的に仕事をしないので早めの連絡と場合によっては強く主張する事が必要です。

海外ではトラブルがあった際はその場で早急に話をつけるのが鉄則です。

この考え方はヨーロッパだろうが、アメリカだろうが、東南アジアだろうが、どこでも有効です。



<心の洗濯>
もちろん着ていく戦闘服ともいえる勝負服はその都度きちんと洗った物を着て行きます。

これは南京虫/バッドバグ(ノミ、ダニの類)の対策のひとつでもあるのですが、これについてはまた別の機会に取り上げようと思います。(ベルリンの南京虫は結構手ごわいです、、、)

ヨーロッパでは女性も喫煙している事が非常に多く、どうしてもヤニの臭いがついてしまいます。

汚れた服を洗う事により、自身の汚れた邪心も、、、多少洗う事が出来ます。(汚れの落ち具合は個人差がありますw)

ちなみに一般的にラテンの男女は香水をつけたり、真っ赤な口紅の女性もいたりもしますが、宗教的な背景もあってか、ドイツ人は香水をほとんどつけませんし、エルメスなどブランド物のバッグも持たず非常に地味、質素です。






シャワーでお清めが終わったら、着ていた下着類も洗います。日本では全自動洗濯機という文明の利器に放り込んでスイッチを入れるだけですが、ベルリンではスローライフの流れもあり、優雅に手もみ洗いで贅沢に時間を注ぎます。
(実際には全自動洗濯機のありがたみを唇をかみしめ、感じながら洗っていますw)

ポイントは可能ならばディスコに行く前に洗って干す事です。冬は一晩だけでも翌朝にはほとんど乾いている事もあり、いかに事前に洗って干しておくかです。これで時間を有効に使えます。





ベルリンよりも自分の「部屋」の方がカオスかもしれません@ベルリン


ストーンヘッドは声を大にして原理主義者のごとく唱えますが、ゴミと洗濯物と女性の不満は貯めてはダメです!

貯めて良いのはお金くらいのもんです。(高配当ETFの口数/株数を増やして分配金/配当金で雪だるま式に資産を増やしていく方法も手法のひとつとしてありますが)



→関連記事:毎年海外旅行や配当金生活もドリームじゃない?高配当ETF1361、1478、1589、1590の銘柄紹介



実際にはもっと細かいシャワーや洗濯テク、便利グッズ。貴重品の防犯対策があるので、海外旅行(海外沈没、外こもりを含めた)でのマル秘テクニックはまた後日別記事にて取り上げようと思います。

ちなみに五本指の靴下は名誉の為にも書いておきますが、水虫ではなく、汗っかきで蒸れやすい体質なので、五本指だと快適なのです。一般的にドイツ人は家では靴を脱ぐので、仮に靴を脱ぐようなハプニングがあってもこれだけで話のネタになります。





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