Mr.イタロディスコことガゼボも好きなストーンヘッド鈴木です。
特に「I like Chopin」は一緒に踊ったり勝負を仕掛けるには良い曲でまさに「Masterpiece」だと個人的には思うのですが、これはちょっと賭けなところもあります。
リズムもつかみやすく、踊りやすいですし、歌詞も相手に訴えかけやすい曲ではあるものの、宴もたけなわで既に朝方だったりすると高確率でこの曲の次に蛍光灯の灯りがつき、今まで薄暗いディスコいや男達の勝負の世界からビターな現実の世界へと戻ってしまう事が多いのです。
そんなのいやだっ!と思わず心の中でシャウトするのですが、それはただ単にストーンヘッドが現実を受け入れようとしない「Lunatic」なのかもしれません。
さて、今回はベルリンでのディスコ/クラブでの勝負時間についてです。
パーティータウンともいわれるベルリンのディスコ。地元のドイツ人以外にも世界各国からディスコ/クラブ目当てで観光客も来ます。
何かが起こりそうな予感@ベルリン・クロイツベルクのクラブイベント
もちろん薄暗いなかで、いい曲聞いてドリンクも入って踊れば、そこは男女の仲ですから出会いがあっても何ら不思議でもありません。
一夜限りであろうが、新婚さんいらっしゃいになろうが、出会いなんていつ何時始まってもおかしくはありません。一度火がついたら誰しも止める事なんぞ出来ないですし、まさに愛はボーダーレス!アモーレに国境なんてありません!
なんて事も!?
DJによっては気を使ってか、はたまた見かねてか助太刀とばかりに勝負をしやすい曲をまわしてくれたりもします。
これはアウェーの中で壇ノ浦を飛び降りるような勇気をくれます。後ろから後押してくれるので勝負しやすいです。
ところが1曲あたりおよそ3分と比較的短いので、ある意味ではウルトラマンやカップラーメンの待ち時間並に短い時間で勝負をしないと逃がした魚は大きかった!なんて辛酸を舐めることになり、一夜一夜、1曲1曲が待った無しのガチでもあります。
おっ、この人は!と思ったら迷わず行かないとダメです。
ポイントとしては自分のいけそうな勝負曲の1番目が流れているうちに見極めて勝負をしないと2番目はあってないようなものです。
ですから実質3分無いといったところです。
ストーンヘッドは今まで何度辛酸を舐めたことか。
さて、ドイツ人というと
・四角四面
・まじめ
・時間厳守
・石頭
・保守的
とイメージする人も多いのではと思います。
イタリアやスペインをはじめとするラテンの人とまではいかないまでも、ドイツ人でも事の成り行き次第では日本人よりもオープンな感じがします。
イケメンならぬブサメン、キモメン界の貴公子ともいうべきストーンヘッドでも時としておこぼれを頂けるくらいなので、いつOKサインが点灯するかわからず、油断も隙もあったものではありません。
「私事」なのに仕事よりも集中しちゃっています。完全にベクトルの方向があさっての方に向いていますが、まぁそういう事もあるでしょう。長い人生ですから。
なお、ドイツ・ベルリンをはじめとするEUのディスコ/クラブに興味のある方に朗報です!
なんとヨーロッパまで行かなくても日本で本場を楽しめちゃうイベントがあるんです!
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