ウルトラヴォックス/UltravoxのDancing With Tears in My Eyesが好きなストーンヘッド鈴木です。
さて、今回はドイツ・ベルリンのディスコに行く前に知っておいた方が良い事リストです。
もちろん、これを知っていなくてもディスコで楽しむ事も出来るのですが、せっかく行くのならば、もっと楽しみたい!願わくば「異文化交流」をしたい!というのが人間の本性ではないでしょうか。
これはストーンヘッドが何回も足を運んでさんざん辛酸を舐めながら自身の経験を積み重ねて積み上げてきたノウハウの一部です。
・語学
ドイツ人は旧東ドイツや旧東ベルリン出身でアラフォー以上でも無い限り、一般的に英語が通じるので、英語だけで問題もないですし、ドイツ語が出来ればもちろんそれに越した事はありません。
けれども語学はあまり関係ないのでは?と思うのがストーンヘッドの持論です。
ダンケ教授の本が理解しやすかったです
語学に貴重な時間をかけるぐらいならば、どんどんディスコ/クラブなどに足を運んで場数を踏んだほうが得策です。
以下の「見た目」と同様に「ある事」で補う、あるいはそれ以上の事ができます。
・見た目
ハッキリ言いますが、見た目はあまり関係がありません。世の中には他人を見てカッコイイ、イケメンなお兄さん達やカワイイ、美人と自分を比較して、あぁ、神は存在するのか?とか不公平だ!と思っている人も五万といます。
安心してください!キモメン、ブサメン界の貴公子ことストーンヘッドもその一人です。さんざん悩んだ事もありますが、ある時、ドイツでは見た目はあまり関係ないのではという事に気づきました。
というのも、ディスコ/クラブではイケメンだからといってかならずしも女性と出会えている訳でも無いからです。
これは上の「語学」と同様にテク(技術)で補う事が出来ます。それにより一皮むけた「ひとつ上野男」あるいは女になれます。
ひとつは非常にシンプルですがディスコ/クラブならではのテクで髪型を整えて、ちょっとシャレオツな格好をして踊るということです。たったこれだけです。
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意外とダメと言われるのがスーツのジャケットと特に白いYシャツです。
ビジネスマンじゃないんだから!とあまり評判が良くないというパターンが多いですし、中にはドレスコードが厳しいディスコ/クラブもありまして、大抵そういうディスコ/クラブはウェブサイトなどにどんな服装がNGとか書いてあったりもします。
ドレスコードが厳しいディスコ/クラブでは基準に満たしていないとセキリティースタッフにはじかれてしまう事もあります。
ディスコ/クラブの世界ではもって産まれた見た目もお金持ちかどうかもあまり関係がありません。
ディスコ/クラブの中ではみんな平等です。
もうひとつは文化や慣習、ものの見方や捉え方の違いを理解しておくという事です。
これが把握出来ていないと、どんなけイケメンでも目ん玉飛び出るくらいの美女でも難しいですし、逆にブサメン、キモメンでもある程度結果を出しやすいです。
(イケメンもキモメンも必ず結果を出せるという訳でもなく、ディスコ/クラブには純粋に踊りに来るだけという女性もいます)
・主義主張
日本では間違っていたらどうしようとか、相手の受け取り方や他の人の目が気になるなど、ちょっとオドオドしがちですが、ベルリンどころかヨーロッパでは自分の意見が間違っていようが正しかろうが、毅然と大きな声で正々堂々と主張する人が多いです。
沈黙は金ではなく、損と言っても過言ではありません。
お金持ちよりも自分の主義主張をきちんと言える人の方が好まれる傾向にあります。
もちろん主義主張がきっかけで、半ばガキんちょみたいに更に譲らない、折らない人も多いので口げんかになったり、お酒が入っていたりすると、そのうちロケットパンチが飛んできたり、ドロップキックで腰がくの字になったり、はたまたプロレスラー顔負けの低空ドロップキックなんてもあったりしてどんちゃん騒ぎとなります。
イメージとして80年代のドラマ「毎度お騒がせします」の番組後半のどんちゃん騒ぎに近いものもあったりもします。
まぁこのあたりはいくら大陸でつながっているからとはいえ、なぜヨーロッパで戦争が多かったのかというのが少しわかるのではと思います。
・意思表示
間違っていてもとりあえずYESかNOかで答えておいたほうが無難だったりもします。
「ん~」とちょっといっただけでどっちなのよ?と機嫌を損ねてしまう事も多々あります。
結果的に何か間違っていたとしても相手は何も気にしていない事が多いですが、白黒はっきり言わない事に機嫌を悪くされます。
100年の恋もこれで一気にひえっひえに冷めます。あっつあつのピザは美味しいですが、冷えたピザは、、、といった関係になります。
・乙女心
女性の心はイギリス・ロンドンの天気のように変わりやすいです。昨日までラブラブでイチャイチャしてたのに急に冷めたピザのような「おいしくない」、言い換えると「不味い」関係になることもしばしば、、、
ところがドイツ人男性も天気のように変わりやすい心の持ち主もいるようで、女性が本気だったにも関わらず、結局その女性は遊ばれてベロベロに酔っていて真っ直ぐ歩けないくらいなのにポイ捨てされたという事にも出くわしたことがあります。
ストーンヘッドも8時間くらい踊った後でさすがにゾンビみたいで歩くのがやっとこさだったので、あまり介抱は出来ず、常連さん達が主に面倒を見ていましたが。
ちなみに気の短い女性の場合、時としていきなりビンタをしたり、他の人の目などお構いなしに問答無用でコップの水をぶっかけたりするので、ものの言い方や接し方にはご注意を!
特に南イタリア出身などラテンの女性は嫉妬深いようで、ジェラシーを感じるのか、他の女性とちょっと世間話をしていただけで嫌味を言われたこともあります、、、
<まとめ>
ストーンヘッドの経験を踏まえて、ベルリンのディスコに行く前に知っておいた方が良い事リストをご紹介しました。
シンプルではありますが、これを知っているだけでも現地のディスコ/クラブカルチャーをより楽しめると思いますので良かったら参考にしてみてください。
なお、ディスコ/クラブに興味はあるけどドイツまで行くのは遠い!という方に朗報です。
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