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2017-06-07

【クラブカルチャー】「I AM ELECTRO」のパーティーが日本中をHOTにする!?【東京都内】


こんにちは、海外ディスコ研究家のストーンヘッド鈴木です。

6月になり、もうぼちぼち梅雨に入りそうな今日この頃ですが、今日はこの日本列島をさらに蒸し暑くしそうなクラブ・パーティーである「I AM ELECTRO」の特徴についてです。






I AM ELECTRO 第12回目のフライアー




「I AM ELECTRO」は今回の2017年6月11日で第12回目を迎えます。

特徴としてMigonさんをはじめ、DJの方々が実際にドイツなど海外のコンサートに足を運んで現地の選曲、音響、クラバー(クラブファン)さんや会場の雰囲気などを見てきたり、また国内でもHOTなイベント/パーティーのために常に音楽の研究に余念がなく、その様子は公式ページを見ても伝わってきます。

また公式ページでは次回まわす曲の選考や、事前すり合わせの他、海外や日本にいる外国人の方を含むファンの方々との交流も活発に行われているように見えます。




「I AM ELECTRO」ではパーティーによってジャンルが若干異なるものの、ベルリン仕込みといっても過言ではないストーンヘッドがドイツ・ベルリンのディスコ/クラブでさんざん聞いて踊ってきたジャンルや曲と概ねどれも一致します。

つまりドイツをはじめとする、ゴシック/ゴスやエレクトロ、EBMの本場といっても過言ではないヨーロッパの現地のクラブカルチャーをほぼそのまんま日本に「直輸入」する事により、現地のディスコ/クラブカルチャーを日本・東京にいながらも感じる、楽しむ事が出来るのが「I AM ELECTRO」の特徴であり、その運営方針に深く共感するところがあります。






第3回目のフライアー
公式ページより引用


余談:
”ちなみにこのフライアーの「AND ONE」「VNV NATION」「COVENANT」の御三家はドイツで絶大な人気があり、DEPECHE MODE、THE SISTERS OF MERCYと並び、熱狂的な「信者」である「原理主義者」までいる程で、もはや「宗教」そのもの。

それぞれのグループがひとつの「宗派」といっても過言ではなく、ドイツのこの手のジャンルのディスコ/クラブでは必ずといっていいほど回される超豪華な鉄板アーティスト達です。

熱烈なファンにとってディスコ/クラブで「ドリンク」を飲んで身を清めながらハコのなかで踊るという事は、もはやディスコの神に祈りを捧げる事といっても過言ではありません。

実際にベルリンではクラバーさん達は日曜の教会のように週末にディスコに行き、朝まで踊る、いや、神に祈りを捧げ、チョコレートサンデーならぬディスコ帰りのシメにジャーマンサイズの大きなケバブを食べるのがベルリンのツーなディスコ遊びです。”





ベルリンで一番有名な伝説のケバブ・インビスは常に長蛇@Mustafa's Gemuese Kebab



この手のジャンルが好きな方ならば、誰しも理想としてはゴシック/ゴスや80’s、インダストリアル、エレクトロなどの本場ともいえるドイツやヨーロッパの現地のディスコ/クラブに行きたいと思うわけですが、そこは残念ながら理想と現実でそうは問屋が卸してくれません。

現実的には飛行機のチケット代や宿泊代などの渡航予算や旅行日数などの都合もあり、悲しいかな海外への渡航はなかなか難しいというのが現実です。

しかし、「I AM ELECTRO」ならば東京都内で現状開催されていますので、多少遠方の方でも高速バス/夜行バスや格安航空/LCCで移動しても費用や日数を考えれば、まだ欧州に行くよりも敷居は低いのではと思います。




つまり「I AM ELECTRO」により本場のディスコ/クラブを楽しむチャンスがより身近になっています。

どのようなジャンルなのか、それに伴いどんな曲が実際にまわるのか、会場の雰囲気など気になる方は気軽に公式ページを見てみてはいかがでしょうか。

「I AM ELECTRO」のイベント情報は関連記事または公式フェイスブックをどうぞ。

公式フェイスブック:
https://www.facebook.com/groups/293057377516107/


関連記事:

【オラの村には】ベルリン仕込みのクラバーであるストーンヘッドが注目するクラブイベントが都内で6月11日(日)にあるよ【ディスコがねぇ!】

http://stoneheadsuzuki.blogspot.jp/2017/06/blog-post_97.html









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♪”Enjoy the PARTY”♪