最近、もっぱら海外のナイトクラブの記事が多く、すっかり投資関連はご無沙汰となりつつあります。
さて、今回は今までご無沙汰して溜まっていた株主優待についてです。
情報としては2017年5月16日の入金ですので本日よりも約1ヶ月前ですが、今後、GMOクリックホールディングスやGMOグループの株主優待を検討している方は大なり小なり参考になるのではと思います。
今回の株主優待は、
証券コード7177 GMOクリックホールディングスの株主優待で、GMOクリック証券における対象期間中の売買手数料のキャッシュバックを受けることが出来ます。
ストーンヘッドは100株保有していたので、最大で3,000円分の売買手数料のキャッシュバック出来るという訳です。
また、他のGMOグループの株主優待のキャッシュバックとも併用が出来るので、デイトレード(デイトレ)やスイングトレードなどで株式の売買を盛んにする方はGMOクリック証券での売買がオススメです。
例えば株主優待の併用として
7177 GMOクリックHD 3,000円分
4784 GMOアドパートナーズ 3,000円分
この場合、最大で半年あたり合計6,000円分のキャッシュバックを受けることが出来ます。
年間でしたらその2倍の12,000円分となります。
ストーンヘッドの場合は、通常はカブドットコム証券(カブコム)にて売買手数料が無料のフリーETFの1557 SP500 ETF、
または松井証券にて1日あたり10万円までの売買手数料は無料なので、
1546 ダウ・ジョーンズ工業株30種ETF
1361 ハイイールド債権ETF
などを売買しています。
そこで、特に松井証券である程度まとまった金額を売買したい場合にGMOクリック証券にてGMOグループの株主優待のキャッシュバックを使って売買をして、売買手数料を節約しています。
参考記事:
【1557SP500ETF】理想と現実のなかでセンスの無い自分なりに最善の投資方法を考えてみた【1546ダウETF】
http://stoneheadsuzuki.blogspot.jp/2017/05/blog-post_22.html
参考記事:
毎年海外旅行や配当金生活もドリームじゃない?高配当ETF1361、1478、1589、1590の銘柄紹介
http://stoneheadsuzuki.blogspot.jp/2017/05/etf1361147815891590.html
<優待利回り>
GMOクリックHDの株主優待そのものは100株保有の場合は3,000円分が年2回、合計6,000円分もらえ、2017年6月16日(金)の終値である1株800円の100株で80,000円となり、年間の株主優待の合計金額である6,000円で割ると、優待利回りは7.5%となります。
優待利回りだけで7.5%あるので、これだけで約13年間で初期投資資金は回収できる事となります。
(株主優待については場合によっては雑所得となり、税金がかかりますが、ここでは便宜上省略しています。)
なお、参考までに4784 GMOアドパートナーズの優待利回りは2017年6月16日(金)の終値である1株446円の100株で44,600円となり、年間の株主優待の合計金額である6,000円で割ると、優待利回りは13.5%となり、7.4年で元が取れる計算となります、、、す、すげぇ。
<今回の対象期間>
さて、今回のキャッシュバックは2016年6月末日の株主優待なので、キャッシュバックの対象期間は2016年10月1日から2017年3月31日となります。
いつ、どのようにキャッシュバックされるのかよくわからなかったので、GMOクリックHDのIRの方にメールで聞いてみたところ、スピーディーに返信があり、
「2016年10月1日から2017年3月31日までの株主優待については2017年5月半ばを目安にGMOクリック証券の口座にキャッシュバックの金額が入金される」との事でした。
<今回のキャッシュバック金額>
GMOクリックHDのIRの方のお話どおり、5月半ばの5月16日にGMOクリック証券の口座にキャッシュバックが無事、入金されました。
今回は株主優待目的で保有していた8267 イオンの200株を2回に分けて売却したので、その手数料である105円×2の210円がキャッシュバックされました。
このキャッシュバックは基本的に為替のスプレッドにキャッシュバックを使う事ができないので、FXには向いていませんが、株式を売買している方には、実質無料で売買が出来るので、かなり魅力的な株主優待といっても過言ではないでしょう。