こんばんは、ビックリマンチョコが好きなストーンヘッド鈴木です。
さて、今回お伝えしたいのは最近の食品事情についてです。
大きく2つあります。
1、アニキサスによる食中毒
これは有名タレントがアニキサスにより食中毒となった事から週刊誌やテレビなどマスコミが報道することによって報道に火が点いて騒ぎになった点もあると思います。
ところがどうですかね、ストーンヘッドはこれって今日や昨日に始まったことなのだろうか?と思うわけです。
ストーンヘッドも真夏の中国の上海で食中毒を起こし、水分とったらすぐにトイレに駆け込み寺状態という生死を彷徨いながらも、帰りになんとか中部国際空港(セントレア)から帰る時に、途中の名古屋駅の駅ビルの中にある味噌カツで有名な「矢場とん」に行って名物の味噌かつだけは何とか食べた記憶があります。
行きの中国国際航空の機内でとなりに座ったオネエさんに教えていただいたので、帰りに何が何でも這ってでも矢場とんに寄ってオネエさんに報告したかったのです。w
以前、札幌に住んでいた際に、静岡でさんざん食べていたアジの干物ならぬ、北海道のホッケの干物を食べようと節約して半額で買ってきたホッケを焼こうしました。
網の上に置こうとしたら、何やらやや白みがかった直径1ミリちょいの細長いものが動いている異変に気づき、なんだか気味悪さを感じましたが、取り除いて他にも寄生していないかまわりを良く見てから十分焼いたので、特にその後の体調は大丈夫でした。
ストーンヘッドもこのように、食中毒で生死を彷徨ったり、アニキサスの発見も経験していますので、たしかに食中毒やアニキサスの予防知識や対策は重要なのですが、冷静に考えればそんなに騒ぐ事でもないのではと思うのです。
というのは、そもそも今日や昨日に始まった事では無いだろうと言う事です。それこそ遥か昔からでしょう。
ただ、外国とは違い、日本の場合はもともとお寿司やお刺身で食べる生魚の食文化があり、衛生面やアニキサスなど食中毒に対する知識や意識が高いという点もありますが、それでも完璧というのはどうしても性質上難しいものもあると思います。
ストーンヘッドの場合はそのあたりは神経質になって萎縮することなく、運が悪かったと諦めています。
一般的にお店側はかなり神経を使っているはずです。
それよりも夜間に散歩の途中で寄るスーパー数店舗の鮮魚やお惣菜コーナーを見てみると、報道の後からどうもお寿司やお刺身の売れ残りが目立つように感じます。
場合に寄っては50%引きでも70%引きでもまだ残っています。
さすがにみなさん報道の煽りを真に受けて踊らされすぎではと思います。
そんな値下げ品を横目にドケチいやドイツ人みたいに倹約家のストーンヘッドはありがたく割引価格で買っています。
これはまるでなんだか割安に放置された株式銘柄のような感じもしないわけでも無いですが、やっぱりありがたく感謝をしながら食べることによってお魚さんも獲った漁師さんにも鮮魚コーナーをはじめとする店員さんにも感謝やありがたみの気持ちが伝わるのではと思うのです。
お寿司やお刺身がたくさん残っているようでは、お魚さんも成仏できませんからね。泣いていますよ、きっと。
2、明治のカール
カールの発売中止と今後の発売商品と地域については関連記事にて述べていますので参考になるかと思います。
大阪の道頓堀にて
関連記事:【悲報】カールおじさんもビックリ?西日本でも食べられなくなる明治のカールがある事が判明!【無慈悲】
http://stoneheadsuzuki.blogspot.jp/2017/05/blog-post_87.html
さて、気になるのはそもそもなぜ発売中止になるのかという背景です。
もちろん明治も民間企業ですからボランティアでカールを製造・販売しているという訳ではなく、当然利潤を追求しています。
つまり企業努力の限界に達し、利潤を追求できなくなってしまったからですが、カールの買占めや転売が騒がれている一方で、そもそもあまり売れていなかったという現状にまず注目してみてはと思います。
言い方を変えると、騒ぐくらいならば普段からみんなが買って買い支えていればこんな事にはならなかったのではという事です。
一方でやっぱり現場、つまり散歩の途中などでスーパーに寄って商品棚を見ると、カールの売り切れはもちろんで、人口の少ないストーンヘッドタウンのスーパーからカールが消えたといっても過言ではありません。
そして気になったのは、東ハトのキャラメルコーンも一部の店舗では品切れや他の店舗では在庫が切れそうな感じになっていました。もしかしたら一部の人たちが先回りして転売用に買占めしてるとか?
東ハト キャラメルコーン 23g×20袋[東ハト スナック菓子]
そういえばと思い、まるか食品のペヤングを見てみたところ、こっちは大量に在庫があり、潤沢そのもの、、、
たしかちょっと前にペヤングも買占めなど騒がれていたと思ったのですが、そんなのどこ吹く風、、、
喉もと過ぎればなんちゃらといったところです。
アニキサスも明治のカールもなんだかマスコミに煽られて翻弄されてしまっているのではというのがストーンヘッドの危惧するところです。
情報に翻弄されて、振り回されるというのは投資の世界でも同様の事がいえます。
こういった人たちは情報に左右されやすいので、自分の信念や大局観を持ってみるとまた違った落ち着いた人生が送れるのではと思います。