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2018-03-04

2018年1月22日(月)現在の保有銘柄と損益の状況

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

2018年1月22日(月)現在の保有銘柄と評価損益の状況についてです。

アセットアロケーションやポートフォリオについては年明け以降、ご無沙汰間感があります。


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年明け後は私としてはいつになく早めに雑所得や医療費の控除など確定申告の準備をしていたところ、雑所得の経費計上について疑問点など出てきた事もあり、調べたり質問など対応をしていたり、首の頚椎症も落ち着いてきたので→分散収入ライフを進めるべく、アルバイト(パート労働)を調べたりと水面下での活動をしていました。

という訳で、2018年1月22日(月)終値現在の保有銘柄の状況は以下の通りです。


<アセットアロケーション>
・先進国株式(日本株除く)
 評価損益率3.64%
 前回2.23%
 保有割合63.36%
 前回55.54%

・国内新興株式
 評価損益率-4.99%
 前回-8.14%
 保有割合36.64%
 前回44.46%

・全体の評価損益率0.30%
 前回-2.66%


<ポートフォリオ>
ニッセイ 外国株式インデックスファンド投資信託
 評価損益率3.88%
 前回1.43%
 保有割合3.98%
 前回4.88%

・楽天VTI投資信託
 評価損益率5.90%
 前回3.68%
 保有割合11.60%
 前回14.26%

楽天VYM投資信託→NEW
 評価損益率1.00%
 前回ー
 保有割合7.74%
 前回ー

・iFree NYダウ・インデックス投資信託(大和)
 評価損益率5.18%
 前回2.08%
 保有割合14.86%
 前回18.10%

iFree S&P500インデックス投資信託(大和)
 評価損益率4.05%
 前回1.49%
 保有割合14.95%
 前回18.30%

たわら ノーロード先進国株式 投資信託(アセットマネジメントOne)→NEW
 評価損益率0.00%
 前回ー
 保有割合2.87%

 前回ー

・1545 NEXTFUNDS NASDAQ100 ETF(野村)→ NEW
 評価損益率0.52%
 前回ー
 保有割合7.35%

 前回ー

・1551 JASDAQ・TOP20 ETF(シンプレクス)
 評価損益率3.30%
 前回-2.77%
 保有割合11.09%
 前回13.10%

・1563 マザーズ・コア ETF(シンプレクス)
 評価損益率-8.19%
 前回-10.21%
 保有割合25.55%
 前回31.36%


<運用会社の割合>
・アセットマネジメントOne→NEW
 今回2.87%

 前回ー

・野村→NEW
 今回7.35%

 前回ー

・楽天投信投資顧問
 今回19.34%
 前回14.26%

・大和証券投資信託委託
 今回29.81%
 前回36.40%

・ニッセイアセットマネジメント
 今回3.98%
 前回4.88%

・シンプレクス
 今回36.64%
 前回44.46%



<振り返りと今後>
楽天VYM投信など米国株を含めた先進国株式の投資信託などを買い増しした事により、売却しない方法で国内新興株式の割合を前回の4割近くから3割近くに実質的に減らす事が出来ました。

新興市場の株は当たれば爆発的ともいうべくリターンが大きいところに投資の妙味があるのですが、ナスダックは別として、日本国内のマザーズやジャスダック市場においては日経225などの指数がいまひとつパっとしないヨコヨコの展開の際に、資金が新興株に集中しやすいのではとも思います。


新興市場・2部銘柄で儲ける株 東証2部以下1500銘柄からお宝株を発掘[本/雑誌] / 藤本壱/著


よって当たればリターンは大きいものの、いつ新興市場のインデックス指数が噴くかはわからない事もあり、全体で30%以内のサテライトに留めて置き、限られた投資可能資金の大半はリターンが比較的安定している米国株を含めた先進国株インデックスに集中させた方が無難ではと考えています。

さて、今回からの新たな取り組みとして、いくつか新規に銘柄をポートフォリオに組み入れてみました。

銘柄の紹介は別記事にてより詳しく採り上げていくとして、まず、楽天VYM投資信託は楽天VTI投資信託とは異なる米国株の高配当銘柄による投資信託という新しい金融商品です。

→関連記事:【楽天VYM投信】楽天・バンガード「米国高配当株式」は円建てではどうなる?

米国高配当株に関しては今は繰り上げ償還により上場廃止となってしまった1589 iシェアーズ米国高配当株ETF-JDR(MS配当F)をかつては保有していた事もあり、その代替銘柄を求めていた矢先でしたので、ポートフォリオに組み入れる事としました。

個人的には高配当銘柄は相場の下落時に買いが入るでしょうからそれほど大きくは下がらないのではとも思います。

次に「たわら ノーロード先進国株式 投資信託」についてですが、「ニッセイ 外国株式インデックスファンド投資信託」の実質コストの割高さが気になります。

また、株価の調整や暴落による含み損の際に積極買い増しをしていた矢先に信託報酬の値下げ戦争による運営維持が出来ず、万が一繰り上げ償還となってしまった場合に備える点からも、同じ投資対象であったとしても複数の投資信託へと銘柄を分散させる事により、長期スパンにおける繰り上げ償還のリスクの軽減させようと思います。

これはあまり多くの個人投資家の方が指摘をしていませんが、信託報酬の値下げ合戦が激化している状況では、やはり長期スパンで何が起こるかわかりません。

実際問題としてi–mizuhoシリーズにおいては繰り上げ償還が発生しています。

よって「リスク」は分散をしておいたほうが、最後の最後で損をする可能性が低くなったり、損をしても比較的小額で済む事になります。

確定損失が小さければ、そこから態勢を再度整えるのも比較的容易となる事でしょう。



さて、1545 NEXTFUNDS NASDAQ100 ETFですが、こちらは実質的にQQQの円建てであり、なんといってもFANGをはじめとした全日本プロレスの全日四天王のようなナスダック100のオールスターズ銘柄に、より集中的に投資が出来るという、ありがたい銘柄であります。

具体的には別記事として特徴をまとめたいと思いますが、1557 S&P500 ETFなどと比べ、今をときめくFANG(Facebook、Amazon、Netflix、Google)の割合が非常に高いという特徴があり、それに伴いリターンもより高いという事です。

特に投資初期など投資可能資金が限られている方で、短期で結果を爆発的に出したい場合は、日本国内や新興国などなんらかの新興市場の新興銘柄に集中投資を行い、10バガー(株価の10倍)などどこかで爆発的に資金を増やす必要性があります。


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この資金の爆発的な増加(儲け)は新興株の妙味ともいえますが、逆にリスクが気になり、気持ち的に虎の子資金の集中投資が出来ないという方は、S&P500などのインデックスに投資をしながら時間を見方に長期投資で円建てで平均7%程度のリターンが限度、現実的になるかと思います。



1545は素晴らしいETFではあるのですが、実際のところ、売買単位が10口となっており、10口あたり7万円近くの資金が必要となるのが、ネックなところでもあります。(同様の問題点は1550 JASDAQ・TOP20 ETFにもいえます)


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→関連記事:2017年12月30日(土)現在の保有銘柄と損益の状況