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2018-03-04

インフルエンザB型を発症した経緯と予防接種をしておいた方が良い理由

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

私はめったな事では風邪になり難いと自負していたのですが、先日、急にインフルエンザB型にかかってしまいました。せっかくですのでこの苦くて「痛い」経験を記事にまとめたいと思います。


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・発症までの経緯
実は、確定申告の為に、私としてはいつになく早めに動き出し、年明けから雑所得の経費の基準日の解釈の仕方や医療費の控除、配当控除の再確認などをしていました。

そういった中で雑所得の経費の基準日について、自身の解釈の仕方が正しいのか、ちょっと以前よりモヤモヤしていた点もあり、市民税務相談に行ってみることにしました。

→関連記事:【副業】雑所得の確定申告についてわからない点を聞いてきました【記帳の仕方】

市民税務相談は確定申告の申告会場と併設されており、会場全体的に年配者を中心に多くの来場者で埋め尽くされていました。


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また、人数以外にも、換気が悪く空気がどんよりしていて、なんだか空気が悪いなぁと薄々感じてもいました。

質問が終わり、折角街まで出てきたので行き着けの個人経営のお店へと足を運んだのですが、実はこのお店、店先を通過した際に数週間前より何度もシャッターを閉じており、最近は不定休が目立つと感じていたところだったのです。

今回は店先を通過してみると、「珍しく」オープンしていたので、「何度も足を運んだんですよ」と気軽に話をしていたところ、オヤジさんがマスクをしながら「いやぁ風邪気味だったんで、早めに店を閉めたんすよ、ゴホゴホ」と今思うとちょっと気になるフシがw

こちらは非常に小さい店舗なのですが、確定申告の申告会場と同様に共通点は空気(換気)の悪さです。


・発症と主な症状
さて、用件が終わり、自宅に帰ってきてから何やら肩から首にかけての寒気や首から後頭部にかけて猛烈に痛みを感じました。

これは普通じゃないし、偏頭痛や首の頚椎症の痛みともまた違うと感じました。イメージとしては2時間ドラマのように頭を何か鈍器で思いっきり叩かれたような痛みとでもいいましょうか。

今振り返ると、既にこの時点でインフルエンザB型の症状が出ていたとも思えます。

入浴後に大事をとり、早めに就寝をしたのですが、翌朝の午前4時頃に熱を感じ、体温を測ったところ、38.3度はあり、首や頭、そして腰に強い痛みを感じるようになりました。

朝起きてからの症状は概ね以下の通りです。
・熱は38度近く
・痰が出る
・のどの痛み
・首から頭、腰に金属バットで叩かれたような強烈な痛み
・体に鉛の錘が乗ったような倦怠感(ダルさ)と膝の重さ
・歩く際に少しふらつく
など

この時点では、過去にインフルエンザにかかって生死を彷徨った事があっただけに、まさか自分がインフルエンザにかかっていたとは思ってもいませんでした。



・診察と検査
行き着けの内科に行き、診察を受けたところ、インフルエンザの疑いがあり、検査をすれば5分程度で結果がわかるとの事でしたので、検査を受ける事にしました。

私が子供の頃は採血をして検査をしたように思いましたが、採血をしなくとも5分程度で結果がわかるとは医学の進歩とは素晴らしいものです。

僅かながらも私が投資をしている上場している新薬メーカーなどを通し、弱小零細ながらも個人投資家として少しでも社会に貢献が出来たらとも思います。


・検査の方法
さて、検査の仕方としては鼻に特殊な細い綿棒のような棒を入れ、ちょっと痛いのですが、鼻の奥というか喉との境のあたりを医師が突っつきます。

控え室にて週刊誌を読みながら待機をしていると、数分後に呼ばれたので再度先生の話を聞いてみると、「あぁ出てるねぇ、ほら見てご覧」とリトマス紙の親戚のような物のインフルエンザBのところにマークが浮かび上がっていました。


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・「悲劇」の始まり
実はインフルエンザの「悲劇」はこれからが酷かったのですが、インフルエンザにかかってしまった事が分かった段階で、ケチらずに自費でも予防接種をきちんと受けておけば良かったと半ば懺悔のような気持ちでした。

今回は検査の結果、ある意味でインフルエンザと診断をされ、驚きもあれば、ほっとしたところもあります。

というのは以前、数年前に台湾の台北にてインフルエンザにかかってしまった際も夕方、寒い空っ風が吹いていたのですが、その日の夜に急に猛烈な熱が出てしまい、泊まっていたホステルのベッドからまるで金縛りのように翌日の夕方まで動く事が出来ず、水すら飲めずに生死を彷徨ってしまった事がありました。

その際は今回のB型とは違い、香港A型と診断をされました。


・ただの風邪?
急に症状が酷くなるという点はどちらも同じなのですが、以前経験した香港A型と今回のB型とで異なるのは、思いのほか高熱は出なかったので、風邪かな?と思っていた点です。

なので、当初の通り、風邪かな?と思ったまま、自宅で市販の風邪薬などを飲んでいた場合、処置が遅れ、もしかしたらより酷くなってしまったかもしれません。

そう考えると早めに通院と検査をする事により、インフルエンザのB型が発症していたという事がわかり、適切な処置を受ける事が出来た事にほっとしたという点もあります。

さて、この通院と検査を受けた日は発症した日の翌日、つまり2日目なのですが、実はこの時点での症状はまだまだ序の口で、これから予防接種を受けておけば良かったと心の底から思うようになります。


・香港A型とB型インフルエンザの薬の効きの違い
インフルエンザの対策として香港A型の際は何かと話題だったタミフルを期間中毎日飲んだのですが、今回のB型では第一三共のイナビルという駄菓子のような粉薬を1度だけ指定の量を薬局にて薬剤師の先生の指導の下に口から吸引するだけなのですが、香港A型とは違い、思ったよりも早くには回復方向に向かわず、非常に「悩まされ」ました。

薬がどうこうという訳でもないのですが、香港A型の際はタミフルを服用してからは見る見ると高熱が下がり、なんとかトイレなど動けるように回復していったので、薬を飲めば比較的速やかに回復するのではという、その時のイメージが私の頭にはありました。

しかし、今回のB型では高熱は全然出ていないにもかかわらず、頭や首、腰の強烈な痛みと38度くらいの熱がぜんぜん治まらず、あまりの痛さに夜も寝られなかったり、布団が重く感じ、痛みもあるので寝返りすら打てずに痛くて眠れないばかりか、椅子に座っていたほうがまだ楽な状況が2日ほど続き、予防接収さえしていればと心底思う事となりました。

結局のところ、発症から4日間くらいは、この強烈な痛みに悩まされ、夜もなかなか寝れずに衰弱していくという日々を送り、痛みが軽くなり、スヤスヤと寝れるようになったのは発症から実に5日目の昼過ぎ頃からでした。


・予防接種をするメリット
普段はドケチともいえる私ですが、この「痛い」経験を踏まえ、自費であってもインフルエンザの予防接種を受けたほうが、痛みだけではなく、治療の時間の損失なども節約出来る事につながるのではと実感しました。

・休業補償とフリーランス
会社員やパートでも協会健保など社会保険に加入している方は加入後に1年以上経過しているなど条件はありますが、会社を病気や怪我で休んだ際は傷病手当金や有給など社会や企業からのなんらかの休業補償があります。

しかしフリーランスや個人事業主(自営業)の方は国民健康保険には所得によっては割り高な保険料の割には基本的にそのような休業補償的な救済の制度は無いので、別途で民間の医療保険に入っておくなど、予防接種以外にも対策をしておくのも手かなとも感じました。

フリーランスや個人事業主の方こそ、体が資本で、休むと直に、そしてすぐに収益に影響するので、やはりそういった日頃の健康管理やリスクを意識しておくと、いざという際に自分の身を守るという事につながるのではないでしょうか。

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