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2018-03-04

【確定申告】雑所得の経費の計上についてわからない場合にオススメな解決方法【副業】

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

サラリーマンとして企業で働いている方も副業をしたり、はたまたアルバイトをしながら→収入を分散化する為にアフィリエイトをはじめ、以下のような雑所得を得ている方も多いかと思います。

・アフィリエイト(ブログ収入)
・ビットコイン(仮想通貨/暗号通貨)
・株主優待
・貸株金利、預株料、配当金相当額
・米国株など外国株の為替差益


サラリーマンのための「手取り」が増えるワザ65 給料、年金、退職金、副業、パート収入、病気、出産で使える! [ 深田 晶恵 ]


今回はそのような雑所得における帳簿の計上の基準日の判断や確定申告について、わかならい事がある際に、どのようにしたら良いのか、オススメな方法について述べたいと思います。

今はグーグルなど検索ページにて検索をすれば必要な時に必要な情報がすぐに入手できる便利な時代と言っても過言ではありません。

ところか、雑所得に関しては帳簿の書き方や経費計上の基準日の考え方など情報が非常に乏しく、入手するのに私は非常に苦労しました。

これはブログをはじめ、国税庁のホームページなどでも同様で、情報ひとつ入手するのにも雑所得は苦労といったところでした。



雑所得の帳簿に関してはネットで調べても出てくるのは白色申告や青色申告の単式帳簿や複式帳簿などについてが圧倒的で、副業なりで開業届けを出していなく、個人事業主としてではない、「雑所得」についての情報は非常に限られているというのが現状です。

副業でもみんながみんな会社員をしながら兼業で白色申告なり青色申告なりの個人事業主とは限らない訳で、むしろ雑所得として副業をしているという方の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

私自身、今現在は雑所得にてアフィリエイトなどを行っており、収入源のひとつとして→分散収入ライフに取り入れています。

まだまだ駆け出しでもあり、安定してそれなりに売り上げが継続的にきちんと出せるようになってきたら、節税も兼ねて白色なり青色申告なりの個人事業主に成るべく開業届けを出そうと思いますが、デメリットとして複式帳簿など帳簿が複雑になり、簿記など会計知識も必要になって来きます。

言い換えると雑所得では帳簿なりはそれほど複雑ではないともいえ、今は節税よりもまずは売り上げを増やす事を優先しているといったところです。

さて、本来は帳簿や申告などの点において、雑所得が一番簡単といっても過言ではないのですが、情報が少ないが為に苦労をしている、あるいはずっとあやふやになってしまっているという方も多いのではと推測します。

そのような背景も踏まえ、雑所得における経費の計上の基準日など疑問点を解決するにはどのようにしたら良いのかといいますと、自身の住んでいる市町村の「広報」や税理士会のホームページなどを検索すると、「市民税務相談」が定期的に開催されていたり、確定申告の時期は申告会場と併設される形で税務相談コーナーがある場合もあります。

この手の税務相談コーナーは開催日程や時間など限りはありますが、大抵無料なので質問事項を事前に具体的にまとめた上で、自身で作成した帳簿など資料も持参し、税理士会の税理士の先生に直接質問をしてみるのも手です。

もちろん、税に関する解釈は税務署の職員の方や税理士の先生でも解釈が微妙に違う事もあるでしょうし、YesでもNoでもないあいまいで抽象的な回答をされたり、場合によっては「税理士をつけなくてはダメだ」と先生を「紹介」されてしまうという事もあるかもしれません。



実際に、私の知人のケース(青色申告)では、「帳簿がぜんぜんなっとらん。税理士をつけなくてはダメだ」と質問に行ったのか、なんなのかわからなかったという事もありましたが、雑所得の範囲ならば本来、それほど複雑で難しいという事もないと思われ、税理士をつける必要性も無いので、このような無料相談会を使ってみるのも解決方法のひとつではないでしょうか。


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