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2018-03-14

申告会場で確定申告をするメリットとオススメの持ち物

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

今回は申告会場にて確定申告をするメリットと還付金の使い道について述べたいと思います。

先日、申告会場にて確定申告を無事済ませました。
申告会場は行列の出来るラーメン屋さんの待ち時間なんてものではなく、ディズニーランドのスプラッシュマウンテン並みかよ!と思うような泣く子も黙る混雑具合でしたが、それでも以下のように申告会場に足を運ぶメリットがあります。


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☆メリット
1、申告の方法など細かい点でどのように判断したら良いのかわからない事を税務署の職員の方に聞きながら提出が出来る
2、コピー代を節約出来る

・1について
申告をするにあたり、手元に既に必要な添付書類などは揃えてあったとしても、オンラインで申告書を作成してe-Taxや印刷して郵送にて提出をする際に、株式の配当金の配当控除など申告書にどのように記入したらよいのかよくわからないという事もあるかと思います。

この場合は、申告会場にて申告書を作成すると、メリットとして操作の仕方や疑問点などを税務署の職員の方に聞くことが出来ます。

またパソコンの操作が難しい、あるいは出来ないという方は、税務署の方が入力をしてくれたりもします。



・2について
オンラインで作成した場合は、プリンターでの印刷の他、コンビニのコピー機で「ネットプリント」としてPDFの印刷も出来ますが、いずれにせよ枚数も多いので印刷のコストがかかります。

よって私のようなドケチ的には個人的に印刷をして封筒に切手を貼って郵送をするよりも、申告会場に行くという方法もあります。

ただし、時間をもてあましている方ならば話は別ですが、時間は有限である事からも、郵送なりでの提出により、待ち時間を節約し、その分労働なりでお金を稼いだほうが合理的ともいえます。



☆デメリット
いうまでもなく待ち時間がデメリットです。
2月の中旬をちょっと過ぎた頃に、雑所得の件でわからない事があったので確定申告の申告会場に併設されている税務相談コーナーに足を運びました。

→関連記事:【確定申告】雑所得の経費の計上についてわからない場合にオススメな解決方法【副業】

その頃の申告会場はまだまだそれほど混んでもいなかったのですが、インフルエンザを発症してしまった事もあり、3月中旬の申告期間の最終週になってから足を運んだところ、上述の通りの混雑となっており、結局2時間は待ってしまいました。

職員の方曰く、「毎年どうしても3月に入ってから、特に最終週はものすごい混む」との事でした。

あまりの混雑から、受付終了時間の前にもかかわらず、私の後から来た方は受付終了時間の20分くらい前の時点で締め切りとなってしまいました。

混雑待ちの回避対策として、可能ならばオンラインでの作成です。操作方法や申告方法がよくわからない方は2月のうちに足を運んでおくと混雑待ちの時間を減らす事にもつながります。

実際に私自身が2時間も待った際に気付いた事としては、中にはお腹の大きな妊婦の女性もいらしたので、さすがにこういった方には待ち時間を減らすような何らかの優先措置の配慮や、本人が申告会場に行かなくても済むような代理人による申請、郵送やオンラインでの提出、医療費の控除などがなければ、会社員の方は年末調整の活用などで極力対応するのが理想の上では好ましいのではと感じました。



☆持っていったら良い物
申告会場では待ち時間が予想される事から、逆手にとって持参すると良い物として、事前に外で飲食する為の飲み物や軽食の他、個人投資家の方は「会社四季報」などの投資関連の書籍や、海外旅行を検討している方は「地球の歩き方」などを持参すると待ち時間をイライラせずに過ごしやすいのではと感じました。

加えて、会場にもよるとは思いますが、会場内の換気が十分ともあまり感じなかったので、気になる方はマスクを持参するのも手です。

→関連記事:インフルエンザB型を発症した経緯と予防接種をしておいた方が良い理由


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